モンハンNow(モンハンナウ)の評価と感想です。モンハンナウの評価やメタスコアをはじめ、ゲームプレイでの感想やレビューを項目ごとに掲載。モンハンNowを始めるべきかの参考にして下さい。
モンスターハンターNowの評価
GWメタスコア | 73 |
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ストーリー | |
ゲームシステム | |
操作性・快適さ | |
課金システム |
モンハンNowはシリーズ初の位置ゲーム
『モンスターハンターNow』はモンハンシリーズ初の位置ゲームアクションとなっており、現実世界の地図と位置情報を使って、様々なモンスターの狩猟や素材の採取を行うことができる。開発は『ポケモンGO』や『ピクミンブルーム』で有名なNiantic社。
プレイユーザーアンケート
モンハンNowの感想とプレイレビュー
ストーリーの感想
ストーリーの評価 |
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『モンハンNow』にもストーリー自体は存在するが、現実世界のマップを使う位置ゲームということもあり、従来のソシャゲのような没入感のあるストーリー展開などはない。淡々とクエストにあるミッションをクリアしていく内容なので、過去作のキャラが登場するような展開があると嬉しい。
ゲームシステムの感想
ゲームシステムの評価 |
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戦闘時に使えるアクションの再現性は高め
▲太刀の特殊納刀、居合抜刀気刃斬り、兜割り
基本操作がタップ&フリックという事もあり、従来のモンハンシリーズのような細かいアクション(技)が出せるか不安があったものの、各武器種ごとにタップとフリックを組み合わせることで、ある程度再現性が高いアクションを確認できた。
モンハンと位置ゲームとの相性は及第点
Niantic社が誇る『ポケモンGO』は、現実世界でポケモン達を捕まえられるという、位置ゲームと相性の良い世界感なうえ、図鑑埋めや個体値厳選など、プレイするうえでの楽しみ方が多い。一方で『モンハンNow』は、狩猟して装備を生産・強化する以外に楽しめるコンテンツがないため、位置ゲームとの相性は及第点といったところだ。
オンラインマルチができないのが辛い
『モンハン』の醍醐味といえば「ひと狩り行こうぜ!」と全国のハンターと共に様々なモンスターを討伐していくことだ。本作ではマルチプレイが存在するものの、オフラインで実際に同じ場所に集まらなければならないため、マルチを気軽に楽しむという敷居が高い。
素材売却がなく捨てるという選択肢
ゲームを進めるほど装備生産や強化で多くのゼニーを使うことになるが、ゼニーを多く稼ぐ方法はデイリークエストか課金することが主。従来のモンハンでは余った素材を売却し金策することが可能だが、本作では「捨てる」以外の選択はない。カバンがいっぱいになるとプレイ不可になることもあり、何かしら改善がほしい。
操作性や快適さの感想
操作性や快適さの評価 |
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狩猟や採取はサクサク行える
狩猟は制限時間が設けられているため、従来の大型モンスターよりも体力が低く設定されている分、しっかり装備を整えればサクサク狩猟して移動を繰り返すことができる。採取に関しても自動でオトモが採取してくれる機能があるため、特に不満はない。
都会と田舎の差もそこまで気にならない
位置ゲームでよくあるのが「田舎でもプレイできるの?」という点だが、筆者が目立ったランドマークなどがない地方でプレイした際にも、そこまで狩猟や採取に困るという事はなかった。ただし、狩猟ではなく採取ポイントにはやや差が出てしまう。狩猟と違い一部採取ポイントはランドマークとなるような場所に紐付けられているため、そこだけが不満に繋がってしまう。
課金システムの感想
課金システムの評価 |
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スタミナ=体力がムズがゆい
本作にはスタミナの概念がなく、体力が30%以上なければ狩猟ができないというシステムになっている。そのため、主に慣れていないユーザーは回復手段として「応急薬」「回復薬」を多く使うことになるが、1日に至急される「応急薬」は5個、それ以降は課金して「回復薬」を使うか、時間経過での体力回復が必要になる。
ゲームに慣れ装備をしっかり整えれば被ダメージは抑えられるが、ライトユーザーが長くプレイするには課金が強いられることもしばしば。
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