アドヴェリタス結晶とアドヴェリタス潜在能力(ダメージアップⅠ&HPダウンⅤ)の重複について検証しました。ダメージ計算の参考にしてください。
ダメージ計算はどうなる?9
アドヴェリタス結晶/潜在能力とは
アドヴェリタス結晶はダメージを1.2倍し、アドヴェリタス潜在能力(ダメージアップⅠ&HPダウンⅤ)はダメージを1.1倍するものである。
ダメージアップ&HPダウン所持精霊一覧ダメージ倍率は1.3倍?1.32倍?
この2つを合わせた場合、倍率は1+(0.2+0.1)=1.3になるのか1.2×1.1=1.32になるのか検証してみた。
ダメージ計算について
スペシャルスキル計算式
今回は計算しやすいスペシャルスキルを使って検証した。一般的な計算式は以下の通りである。
攻撃力×スキル倍率×属性補正×チェイン補正×乱数 |
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この計算式に1.3か1.32のどちらが乗算されるかを調べる。
スキル倍率=効果値÷100
スキル倍率は記載されている効果値を100で割った数値。
※一部スキルは表記されている効果値に+100上乗せする。
属性補正
・有利属性:1.5倍
・不利属性:0.5倍
・それ以外の属性または無属性攻撃:1.0倍
チェイン補正=1+チェイン数÷100
アンサースキルと同様に、スペシャルスキルもチェイン数が1増えるごとに1%の上昇補正がかかる。
乱数=0.9~1.1
乱数は0.9~1.1の幅でランダムに計算される。
検証と結果9
検証条件
無属性大魔術を使い検証
属性補正が1.0になり、効果値の大きい無属性大魔術を使い検証を行う。
条件設定
精霊 | 潜在結晶1 | 潜在結晶2 | マナ |
---|---|---|---|
ノイン | 大魔術S | アドヴェリタス | +400 |
助っ人 | 助っ人潜在アップ(攻撃力) | ||
リフィル(メアレス3) | +800 | ||
合計攻撃力 | SS効果値 | ||
10715 | 1700 |
計算式に当てはめると
10715×17×1.0×チェイン補正×乱数×1.3or1.32 |
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この計算式でSSを使用時のチェイン補正を入れて、乱数0.9と1.1それぞれの場合のダメージを算出。実際にSSを撃ってみて、1.3倍もしくは1.32倍ではあり得ない数値を得られたら検証終了とする。
判定基準について
最低乱数(0.9) | 最高乱数(1.1) | |
---|---|---|
1.3倍 | 217383.8 | 265691.3 |
1.32倍 | 220728.1 | 269778.8 |
判定基準は1.3倍、1.32倍ではあり得ない数値なので以下のようになる。
- 220727以下が出れば1.3倍
- 265692以上が出れば1.32倍
結果は1.3倍!
220727以下のダメージを確認できたので、結果は1.3倍となった。
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