【ウマ娘】エルコンドルパサーのプロフィールと元ネタ

ウマ娘における『エルコンドルパサー』のプロフィールを掲載！声優や誕生日、元ネタとなった競走馬の戦績などもまとめています。

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エルコンドルパサーのプロフィール

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エルコンドルパサー、飛ぶが如くに入・場・デェェェス！

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アメリカからやってきた、とても明るくエネルギッシュなウマ娘。トレードマークであるマスクは父から譲り受けた大切な物。内緒でペットを飼っており、ルームメイトを困らせている。好きな物は格闘技観戦と激辛料理。

エルコンドルパサーの名前の由来はペルー民謡である「コンドルは飛んでいく」に由来する。実在上では同名の初代エルコンドルパサーが居たものの、デビュー前に骨折で予後不良となってしまっていた。

【用語解説】:予後不良
競走馬が身体に故障を発生させた際に、回復が極めて困難であり、薬物による安楽死の処置が適当であると診断された状態。

Point!	初代が予後不良となってしまった後もエルコンドルパサーの名前を同オーナーが大切に温めていたそうです。名付けた2代目が凱旋門賞で2着まで登り詰めたと思うと感動しますね！

引用元：アニメ『ウマ娘プリティーダービー』ノンテロップOP＆ED
©2018 アニメ「ウマ娘プリティーダービー」製作委員会

アニメ本編で本人から言及があったが、エルコンドルパサーは外国産馬のため皐月賞を始めとする三歳三冠クラシックに出場することができなかった。出場制限された状態でも結果を残した点も含め、凄まじい名馬だった事は間違いない。

Point!	なお、現在では牡牝共に3冠クラシックの外国産馬出場は緩和されています。(秋華賞のみ元々出走可能)もしエルコンドルパサーが出られていたらどうなっていたか、気になりますね！

アニメでも描写されたが、エルコンドルパサーは1番人気スペシャルウィークや2番人気エアグルーヴと並びジャパンカップに挑戦。慣れている距離ではなかったために不安を囁かれていたが、これを払拭し見事1位を掴み取った。

Point!	当初「精神的に不安になりやすい馬」と言われていたのも克服し、オーナーからも「気持ちも身体も最高の状態」と評される程の仕上がりに！この年エルコンドルパサーはJRA賞において最優秀4歳牡馬にも選出され、まさに八面六臂の大活躍でした！

凱旋門賞を目指してヨーロッパへの海外遠征が行われ、最終的には惜しくも2着となった。現地メディアからは「チャンピオンが2頭いた」と言われるほどの激戦となり、今でも語り継がれている。

Point!	ちなみに『凱旋門賞2着』は日本では現時点で最高記録。凱旋門はある意味、日本競馬会の悲願とも言えるタイトルになっています。