配信で燃え尽き症候群になっていることを明かす
OpTicに所属し、世界屈指のコントローラー使いとして知られるMarved選手(@Marved6)が自身の配信で競技シーンの一時休養を考えていることを明かしました。
Marved選手は「多くのチームからオファーを受けたが、VALORANTアメリカンリーグが開催されるロサンゼルスに今すぐ移動するつもりがない」と語りました。理由について、去年から多くの試合に挑んできて少し疲れていると明かし、休憩を取りたいことを伝えています。
Marved選手の配信には自動返信メッセージが設定されており、視聴者が選手に質問すると答えが返ってくるようになってます。そこで次のステップについて聞かれると、「燃え尽きたという感情があります。VALORANTでは遠征が多く、家族、友人、愛する人と共に生活できなくなるので、私は今現在、休憩を取ることにしました。でも、これで終わりというわけではありません。」とコメント。休業を一時的にするものの、また競技シーンに戻ってくる意思を明かしています。
Marved選手の活躍
現在22歳のMarved選手は2020年にVALORANTの競技シーンに参戦すると、FaZe Clan・Team Envyを経て2022年2月にOpTic Gamingに加入。ブリムストーン・アストラなどのコントローラーを使い、チームを支えました。
OpTic GamingはVCT 2022 Stage 1 Mastersで優勝、Stage 2 Mastersで3位入賞、Champions 2022で準優勝と大活躍しました。
しかし、パートナーシップ落選を受け事実上の解散となったOpTic Gaming。元チームメイトのyay選手はCloud9に加入し、FNS選手・crashies選手はNRGとの契約が近いと報じられています。
今後、Marved選手がどのような選択をとるのか注目です。
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