白猫の回答詳細

クラスチェンジ後はAS強化やタウンやその他の属性強化効果と強化率が加算になります。
どういうことかというと例えば輝剣ディーンにルウシェ餅を持たせて例とします。
スキルにはスキル毎にもともと設定された基礎となる属性値があり、ディーンのスキルのもともとの属性値を仮に50万とします。
ディーンはHP50%以上でアクションスキルが500%強化され、ルウシェ餅のオートスキルで50%強化されるので、そのままスキルをうつと属性値も550%強化され、
50万×6.5＝325万 になります。
ここでルウシェ餅の武器スキルで炎属性を100%強化すると基礎値の100%ぶんが上乗せされ
50万×(6.5＋1)＝375万
となります。
このように、もともとのアクションスキル強化の値が高いと属性100%強化でもそんなに大きくは伸びません。
輝剣トワのようにもともと属性強化300%のオートスキルを持つようなキャラもいます。

最近のキャラはもともとのアクションスキル強化や属性強化値が大きいので、
体感としては最近のキャラならば属性100%ぶんで普段より1割程度属性が変わると考えておけばいいのではないかと思います。2000%くらい強化する祝武器だと3倍ってところですね。
通常攻撃にはアクションスキル強化がのらないので当然属性強化による変動はスキルより大きめです。ただし、通常攻撃で稼げる属性値はたかが知れている。
ルーンセイバーのルーンスラッシュやエレメントバーストの属性値はスキル並みに大きいですが、あれはひそかに属性強化800%、2100%の効果を発揮して属性値を上げているので武器やアクセ、バフで100%強化しても大して強化されません。

クラスチェンジ前ならばアクションスキルの倍率と属性強化率は乗算になります。輝剣にクラスチェンジ前は存在しませんが、これもディーンで例示すると、
20万×6.5＝130万
20万×6.5×2＝260万（武器スキル使用時）
という計算になり、属性強化による属性の伸びが大きいです。
何故基礎値が2.5分の1になってるかというと、クラスチェンジ前後でのハンデのようなものです。クラスチェンジをするとアクションスキルと属性の強化率が乗算→加算になりそのままだと属性値を落とすことがほとんどなのでそれを補うためにクラスチェンジ後の職は前よりも基礎値に2.5倍の補正がかかるのです。