バルダーズゲート3(BG3)の「おすすめのパーティー編成」を紹介。序盤におすすめの編成を始め、中盤から終盤にかけておすすめなパーティについても紹介しています。
パーティ編成の基本
役割別にバランスよく編成する
基本的に「前衛、後衛、回復、探索」の役割が1人ずついるようなパーティ編成にするのがおすすめだ。後衛(呪文)キャラのみに偏ってしまうと近づかれた際に判定が不利になり、攻撃を当てにくくなってしまう。逆に近接のみだと遠距離の敵になかなか近づけず大ダメージを受けてしまう。
役割とおすすめクラスの例
役割 | おすすめクラス | 備考 |
前衛 | ・ファイター ・パラディン ・バーバリアン | ・複数回攻撃できる ・ACが高い or 体力が高い ・必須 |
後衛 | ・ソーサラー ・ウィザード | ・範囲攻撃呪文を覚える ・必須 |
回復 | ・クレリック | ・回復の種類が豊富 ・サポート呪文も豊富 ・必須 |
探索 | ・ローグ ・バード ・レンジャー | ・探索時の解錠に役立つ ・前衛と後衛に変更も可能 |
序盤(1章)でおすすめのパーティ編成
主人公が近接クラスの場合
主人公 | シャドウハート | ゲイル | アスタリオン |
パラディン | クレリック | ウィザード | ローグ |
近接・遠距離・回復・探索をバランスよく編成
主人公が近接クラスの場合は、「シャドウハート・ゲイル・アスタリオン」を編成しよう。鍵の解錠などの探索系をアスタリオンに任せ、遠距離からの援護でゲイル、回復役でシャドウハートを編成してあげると序盤が安定する。
主人公(パラディン)の立ち回り
レベル5で2回攻撃できるうえに、「神聖なる一撃」の火力が高い。「治癒の光輝」など回復呪文も覚えるため、耐久力の高い自己完結型の近接キャラが誕生する。
アスタリオンの立ち回り
アスタリオンは味方が敵の近くにいる場合、その近くにいる敵に2回ダメージを与えることができるので、近接キャラと相性がいい。また、ターン終了時に「隠れ身」を行っておくことで、次のターンに奇襲攻撃ができる。
ゲイルの立ち回り
範囲攻撃で複数の敵を一気に制圧できる。また、攻撃後に「霧渡り」で敵の近接キャラから距離を取ることで自分の身を守ることも可能だ。序盤は「睡眠」や「魔法の矢」を活用することで戦闘が安定する。特にレベル5からは「元素の達人」と「火球」の相性がよく火力が伸びる。
シャドウハートの立ち回り
「聖域」や「防刃」、回復呪文などで基本的にはサポートに徹する。レベル5からは「護りの霊」も覚えるので、範囲内に侵入してきた敵にダメージを与えつつサポートを行えるようになる。
主人公が呪文クラスの場合
主人公 | シャドウハート | ゲイル | レイゼル |
ソーサラー | クレリック | ウィザード | ファイター |
シャドウハート・ゲイル・レイゼルを編成
主人公が呪文クラスの場合は、「シャドウハート・ゲイル・レイゼル」を編成しよう。探索や会話は主人公のキャラメイク時の背景などで調整し、遠距離からの援護でゲイル、回復役でシャドウハート、近接・火力担当でレイゼルを編成してあげると序盤が安定する。
主人公(ソーサラー)の立ち回り
呪文二重化で、普段は1体攻撃の呪文を2体標的にできるので、敵の数が多い時などに戦闘を有利に進めやすい。また、「呪文スロット生成」で戦闘中に呪文スロットを回復できるので、比較的リソース管理もしやすいのでおすすめ。
レイゼルの立ち回り
「怒涛のアクション」で複数回攻撃で来たり、さらにレベル5からは通常攻撃を2回できるようになったりと、純粋に敵を殴れる回数が多くなる。最前線で敵の体力を大幅に削ることが可能だ。また「底力」で回復も可能なので、ピンチの時は活用しよう。
ゲイルの立ち回り
範囲攻撃で複数の敵を一気に制圧できる。また、攻撃後に「霧渡り」で敵の近接キャラから距離を取ることで自分の身を守ることも可能だ。序盤は「睡眠」や「魔法の矢」を活用することで戦闘が安定する。特にレベル5からは「元素の達人」と「火球」の相性がよく火力が伸びる。
シャドウハートの立ち回り
「聖域」や「防刃」、回復呪文などで基本的にはサポートに徹する。レベル5からは「護りの霊」も覚えるので、範囲内に侵入してきた敵にダメージを与えつつサポートを行えるようになる。
中盤(2章)でおすすめのパーティ編成
主人公 | シャドウハート | ゲイル | レイゼル |
モンク (開手門) | クレリック (生命の領域) | ソーサラー (竜の血脈) | ファイター (バトルマスター) |
主人公をモンクに変更する
モンクは中盤から「酒場流喧嘩殺法」などで素手攻撃や手数を活かせるようになる。サブクラス「開手門」で「朦朧手」を覚えるので戦場をかき乱しやすい。また、敏捷力も高めなので解錠などでアスタリオンの代わりにもなる。マルチクラスでローグを使用。
モンクの立ち回り
「朦朧手」や「連打:転び」などで複数の敵の状態異常を狙いつつ、手数で前衛後衛問わず妨害していくのがおすすめ。「肉体の完成」で回復もできるので自己完結型。
レイゼルを編成しよう
中盤以降はクレシュイーリクで「魂破壊のグレートソード」などを入手出来ており、レイゼル(ギスヤンキ)とのシナジーが高く火力を出しやすいのでレイゼルを編成しよう。
レイゼルの立ち回り
「怒涛のアクション」などで瞬間火力が高いので、体力が低い敵などを1ターンで処理できる。高い防御力と火力をもって最前線で戦おう。
ゲイルをソーサラーに変更する
近接でレイゼルを採用しつつ、妨害系も担う「モンク」も採用したいので、ゲイルをソーサラーに変更して呪文役を補おう。ソーサラーは「呪文の二重化」で標的を2倍(「加速」を2体にかけられる)にしたり、戦闘中に呪文スロットを回復できるので、攻撃回数も増えて呪文役を補うことが可能だ。マルチクラスでウィザードを使用。
ゲイルの立ち回り
「呪文の二重化」で「加速」を2体にかけることで圧倒的に有利に戦闘を進められる。味方のサポートだけでなく、「火球」で広範囲に高火力呪文を放つこともできるので非常に万能だ。
シャドウハートは生命の領域に変更する
シャドウハートを回復担当に振り切らせるために、サブクラスを「生命の領域」に変更しておこう。「生命の領域」にすることで「重装防具」を装備できるようになるので防御面でも安定する。
シャドウハートの立ち回り
基本的に回復役として立ち回る。「生命保護」などでの回復はもちろんのこと「聖域」などで近接キャラを守るなどのサポートも行える。また、余裕があるときは「護りの霊」を発動しておくことで効率よくダメージを与えられる。
終盤(3章)でおすすめのパーティ編成
主人公 | シャドウハート | ゲイル | レイゼル |
モンク (開手門) | クレリック (生命の領域) | ソーサラー (竜の血脈) | ファイター (バトルマスター) |
中盤で使用したパーティをそのまま強化
中盤(2章終盤)でほぼビルドが完成しているので、終盤は適応した装備を整えつつそのままパーティを強化しよう。
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