選手の負担を軽減できるのか
VALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が、6月9日のVCT 2024 Massers Shanghaiのグランドファイナル前の記者会見に登壇し、VALORANT Champions 2025を10月に開催することを公表しました。
JUST IN — The 2025 VALORANT Champions Tour season will end in October, as revealed by Global Head of VALORANT Esports @lhfaria
— VALO2ASIA (@VALO2ASIA) June 9, 2024
In comparison to this season, VALORANT Champions ends in August. pic.twitter.com/c4Eumhw7Lk
VALORANT Champions 2024は8月に開催される一方、VALORANT Champions 2025は10月に開催。その理由についてLeo Faria氏は、シーズン期間を伸ばすことで、大会の間に休養期間を設けるためと説明しています。
2024シーズンは、2月から8月に渡ってTier1大会が続くため、シーズン中に休みがないことが問題となっており、「Team Heretics」のMiniBoo選手がMasters Shanghaiを前に燃え尽き症候群により活動休止を発表した件や、Masters Madridに出場した「LOUD」がVCT 2024 Americas Stage1を前にビザ問題で練習時間が十分に確保できないと苦言を呈した件など、チーム・選手間で大会スケジュールに不満を持つ方も少なくありませんでした。
2025シーズンは、選手の負担を和らげ、より良いパフォーマンスを披露できるようなスケジュールを確立することができるのでしょうか。
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