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白猫の回答詳細
多分多くの人が認識されてると思いますが、エクステンドホライゾン序章、長のおさらい。ルグインは約300年前にアテルラナに降り立っており、アピスが起きたのもそれと同時期。偶然の一致なのか?ルグインの干渉によるものではないかと疑うのは妥当な思考でしょう。
上記のことも含めて、クラホララストのセリフの言い方とかキャラデザとか、怪しそうだから怪しい、どまりで明確にここが矛盾してるとか怪しい部分だとかは正直自分には見つけられませんでした。
クラホラでは主人公に話しかけて推定〈0〉の世界を主人公に見せています。〈0〉の世界を知っている=エピタフ(フィエゴ)ではないか、という推論も立っていますが、未来樹なんていうすごそうな名前ですから、〈0〉世界を知っていてもおかしくないような大そうな存在ってだけかもしれません。
これは或いは、なのですが
ルグインが未来を予言できるということが嘘という可能性は普通にあると思います。事実、ケンセイの死は予言できなかったわけですし。己の無価値を痛感する、未来は揺れる、枝葉は語らない、などと誤魔化してはいるものの本当は見えていないだけではないかと。
フォースターのラクアというキャラ、彼女は未来樹リラビスウルスノの精霊であり、未来を見ることができますが、キャラの思い出においてキャトラ達の次の行動を仔細に予言しています。これって枝葉も枝葉のことだと思います。ならば枝葉を見ることができないルグインはパチモンで、ただ単に世界情勢を広く把握して最もらしい大事件の予想を立てているだけか。
ラクアは予言できないというよりは、見るのが怖いものは予言しない、て感じでした。
次なる芽の者だけでなく化身である自分もまた予言を受け取ることができるとルグインは言う。しかしメタ的な視点からすれば、既にラクアというキャラが存在しているのに設定が被ってしまうキャラを登場させるのか、といったところから疑ってかかってもいいかと思います。既に彼女が飛行島と関連を持っているということは、彼女経由で嘘がバレるという展開になるかもしれませんね。
なお、ラクアはキャトラの行動を仔細に予言していた、ということについてですが、斧ライフォードの思い出では彼に関して彼の取る行動次第で2つの未来を語っています。つまり揺れている。キャトラの行動はほんの少し未来のことだからほぼ揺れることがない確定したものってだけで、やはり未来は揺れるものなのはどうやらラクアでも変わらないようです。だから、実際矛盾はないのかもしれません。
ファンタジー世界っていうのはかなり何でもありですしわからない設定も多い、いくらでも設定は作れる、かつ嘘の可能性まで考えると選択肢は無数にありすぎて考察を当てるのは難しそうですね。