【ウマ娘】阪神ジュベナイルフィリーズではウマ娘血統の馬が9頭出走

12月12日(日)に阪神ジュベナイルフィリーズ2021が開催！本記事では出走馬の血統などウマ娘と関わりの深い馬をまとめている。

12/12に阪神JFが開催！

レース	阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
日時	12/12(日) 15:40
コース	阪神競馬場/芝1600m/右外
出走条件	2歳牝馬限定
主な視聴方法 (リアルタイム)	・テレビ(各TV局) ・グリーンチャンネル(有料)^※ ※インターネット競馬配信サイト

2021年12月12日(日)に、GIレース「阪神ジュベナイルフィリーズ」が開催。阪神競馬場/芝1600mで行われる2歳牝馬のみが出走可能なレースとなっている。

阪神JFは2歳牝馬限定戦で、デビューしたての2歳牝馬の中での新人女王決定戦のような位置づけのGIレース。牝馬クラシック1冠目の桜花賞と同じ条件での開催となるため、その前哨戦的な意味合いも持つ。

「阪神3歳^※ステークス」の名称で1949年に創設されたのが始まり。当初は牡牝混合戦であったが1991年に牝馬限定となり「阪神3歳^※牝馬ステークス」に。さらに2001年には馬齢表記規定^※の改定に伴い「阪神ジュベナイルフィリーズ」へと名称が変更された。

※2001年以前は馬齢表記規定の違いにより現在の2歳にあたる馬齢が3歳と表記されていた。

ウマ娘登場馬で本レースの優勝経験があるのは5頭。ゴールドシチーのみ牡馬だが、1990年までは牡牝問わず出走可能であった。

今回の阪神ジュベナイルフィリーズにはウマ娘に関する血統の馬が9頭出走する。

13番「ウォーターナビレラ」はキングヘイローとマヤノトップガンの血統を受け継ぐ競走馬。デビューから3連勝でGIIIのファンタジーSを勝利しており、今回の有力馬の内の一頭となっている。

今回のレースにはスペシャルウィーク(+マルゼンスキー)^※の血統を持つ馬が計4頭出走する。

※スペシャルウィークはマルゼンスキーの孫

10番「サークルオブライフ」は父方にスペシャルウィーク、母方にタイキシャトルの血統を持つ競走馬。前走のGIII「アルテミスS」で鮮やかな差し切り勝ちをしており、こちらも注目馬の一頭だ。

4番「トーホウラビアン」は母の父がスペシャルウィーク。14番「サク」はスペシャルウィーク(+マルゼンスキー)の血統に加えてマヤノトップガン、6番「タナザウィング」はアグネスタキオンの血統も併せ持っている。

他にも16番「ベルクレスタ」がエアグルーヴ、2番「ナムラリコリス」がマンハッタンカフェ、7番「キミワクイーン」がサクラバクシンオー、9番「シークルーズ」がグラスワンダーの血統を継いでいる。