【ウマ娘】チャンピオンズカップではウマ娘血統の馬が6頭出走

12月5日(日)にチャンピオンズカップ2021が開催！本記事では出走馬の血統などウマ娘と関わりの深い馬をまとめている。

12/5にチャンピオンズCが開催！

レース	中京11R チャンピオンズカップ(G1)
日時	12/5(日) 15:30
コース	中京競馬場/ダート1800m/左
主な視聴方法 (リアルタイム)	・テレビ(各TV局) ・グリーンチャンネル(有料)^※ ※インターネット競馬配信サイト

2021年12月5日(日)に、GIレース「チャンピオンズカップ」が開催。中京競馬場/ダート1800mで行われ、3歳以上の競走馬が出走可能なレースとなっている。

現在、JRA(中央競馬)でダートG1レースはフェブラリーSとチャンピオンズCの2種のみ。ダート馬にとっては貴重な舞台の内の一つとなっている。

元々は「ジャパンカップダート」の名称でジャパンカップの前日^※に施行されていた。2008年に阪神1800mに変更され、2014年以降は名称が「チャンピオンズカップ」となり、中京1800mに変更された。

※2004年は同日開催。

チャンピオンズカップにはウマ娘に関する血統の馬が6頭出走する。

6番テーオーケインズは母の父にマンハッタンカフェを持つ競走馬。今年の帝王賞を制している実力馬であり、今回の優勝候補の一角を担っている。

9番オーヴェルニュは父がスマートファルコンで、母方からフジキセキの血統も受け継いでいる競走馬。今年度のダート重賞を2勝しており、好走の可能性は十分ある。

他にも、7番サンライズホープがスペシャルウィークとマルゼンスキー
11番アナザートゥルースがフジキセキ
12番クリンチャーがアグネスタキオン
15番メイショウハリオがマンハッタンカフェの血を継いでいる。

過去のチャンピオンズカップ(ジャパンカップダート)へのウマ娘モデル馬の出走履歴はなし。現時点でのウマ娘史実馬にダート馬が少ない点と、創設時期が比較的新しい点から出走経験はなしとなった。

今回のチャンピオンズカップは、今年の桜花賞を制した白毛馬「ソダシ」のダート初挑戦が注目されている。まさかの挑戦ではあるが、ソダシの両親はともにダートで結果を残しており、血統的な適性は十分ありそうだ。

既に芝G1を勝利しているソダシ。ダートG1も制して芝/ダート両刀馬になれるのか、注目の一戦となる。

そんなソダシを迎え撃つのはダート界の強豪馬たち。

昨年のチャンピオンズC覇者チュウワウィザード、今年のフェブラリーS馬カフェファラオ、帝王賞馬テーオーケインズ。ダートで結果を残してきた猛者たちがソダシを待ち受ける。