黒猫のウィズの回答詳細

私が始めた頃、叡智の森はありませんでした。
当然、素材レイドもありませんでした。
ですから、通常クエストを周回し、メイトガチャを回し、ガチャ産やドロップ精霊を合成して強化し、覚醒させました。

魔道師の家はありませんでした。
ですから、開催期間中に進化させられなかったイベント精霊は進化しないままでした。

保管庫はありませんでした。
仕方なく売却してしまった限定精霊は限りなくあります。

質問者さんはどの段階で参加されましたか？

これらの対策が実装されたとき、新規参加者を羨ましいとは思いましたが、こんな機能は無くてもいいとは思いませんでした。

個人的な感想ですが、これらの改善が無かったら、これだけのプレイヤーを維持できなかったと思います。
そして今、プレイヤー数が下降気味という話も聞きます。

世は無双キャラが殴りまくるゲームが主流になっています。
そんな中で、こんな面倒なゲームを始めたいと思う人がどれだけいるでしょう？
確かに少数であればいるとは思いますが、離れる人を相殺できる人数ではないでしょう。

そのために運営としても、基礎精霊を入手しやすく、デッキ組みも簡単に、果てはプレイまで自動化させて参入者を増やそうとしたのだと思います。
プレイしていればわかりますが、配布で自動で組んだデッキで自動進行させたら、早晩頭打ちになってしまうでしょう。
そこで投げ出すのか、もう一段自力で上がろうとするのかは分かれるとは思いますが、黒猫の取っ掛かりになればそれでいいのでないかと思います。