コントローラーをPCに接続する方法を解説します。有線USB・無線ドングル・Bluetoothの違いや、DualSense・Switch Proなど主要機種の接続手順、Steam Inputの設定まで紹介。PCでコントローラーを使う参考にしてください。
PCにコントローラーを接続する方法
接続方法は有線・無線ドングル・Bluetoothの3種類
コントローラーをPCに接続する方法は、有線USB・専用ドングル・Bluetoothの3種類に分かれます。それぞれ手軽さや遅延の少なさが異なるため、使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
◆有線USB:ケーブルでつなぐだけで安定
◆専用ドングル:USB端子に挿す無線接続で遅延が少ない
◆Bluetooth:ケーブル不要で配線がすっきり
有線USB接続
コントローラーとPCをUSBケーブルでつなぐ方法です。挿すだけで認識されることが多く、充電しながら使えるうえ、遅延も少なく安定しています。
専用ドングル(2.4GHz)接続
付属のUSBレシーバーをPCに挿して無線でつなぐ方法です。Bluetoothより遅延が少ないのが特徴で、Xboxワイヤレスアダプターなどが代表例です。
Bluetooth接続
PC内蔵のBluetooth機能でケーブルなしにつなぐ方法です。配線が不要で手軽ですが、有線やドングルと比べるとわずかに遅延が出やすい傾向があります。
| 接続方法 | 遅延の少なさ | 手軽さ | 必要なもの |
| 有線USB | 高い | 高い | USBケーブル |
| 専用ドングル | 高い | 普通 | 専用レシーバー |
| Bluetooth | 普通 | 高い | Bluetooth対応PC |
遅延を抑えたいFPSや格闘ゲームでは、有線USBか専用ドングルがおすすめです。普段使いで配線を減らしたい場合は、Bluetoothを選ぶとよいでしょう。
PCへのコントローラー接続のやり方
有線とBluetoothで手順が異なる
接続のやり方は、有線USBとBluetoothで手順が違います。ここでは、それぞれの基本的な接続手順を紹介します。お使いのコントローラーに合わせて進めてください。
有線USBで接続する手順
| 1 | コントローラーとPCを対応するUSBケーブルでつなぐ |
| 2 | Windowsが自動でドライバーを読み込むまで数秒待つ |
| 3 | コントローラーのランプが点灯し接続完了を確認する |
充電専用ではなく、データ通信に対応したケーブルを使うのがポイントです。挿しても反応しない場合は、別のUSBポートやケーブルを試してみてください。
Bluetoothで接続する手順
| 1 | コントローラーをペアリングモードにしてランプを点滅させる |
| 2 | Windowsの設定から「Bluetoothとデバイス」を開く |
| 3 | 「デバイスの追加」を選び「Bluetooth」をクリックする |
| 4 | 一覧に表示されたコントローラーを選んでペアリングする |
PCにBluetooth機能がない場合は、USB接続のBluetoothアダプターが別途必要になります。ペアリングモードへの入り方はコントローラーごとに異なるため、次の章で確認してください。
主要コントローラー別の接続方法
機種ごとにペアリング操作が異なる
有線USBはどの機種もケーブルを挿すだけですが、Bluetoothのペアリング操作は機種ごとに違います。代表的な3機種の手順を紹介します。
DualSense(PS5コントローラー)の接続方法
有線の場合は、USB Type-CケーブルでPCとつなぐだけで認識されます。Bluetoothでつなぐ場合は、PSボタンとクリエイトボタンを同時に長押しし、タッチパッド周りのライトが速く点滅したらペアリングモードです。あとはWindowsのBluetooth設定から接続します。
Xboxコントローラーの接続方法
有線はUSBケーブルを挿すだけで使えます。無線は、本体上部のペアリングボタンを長押ししてランプを点滅させ、Bluetoothまたは専用のXboxワイヤレスアダプターで接続します。アダプター接続は遅延が少なく、振動機能も使える点が魅力です。
Switch Proコントローラーの接続方法
有線はUSB Type-CケーブルでPCとつなげます。Bluetoothの場合は、USB端子の隣にあるシンクボタンを約5秒長押しし、ランプが点滅したらWindowsのBluetooth設定から接続してください。Steam経由で使うと認識が安定します。
Steamでのコントローラー設定(Steam Input)
Steam Inputを有効にすると幅広い機種に対応できる
Steamには、さまざまなコントローラーをゲームで使えるようにするSteam Inputという機能があります。これを有効にすると、DualSenseやSwitch Proなども安定して動作します。
Steam Inputを有効にする手順
| 1 | Steamを起動して「設定」を開く |
| 2 | 左メニューから「コントローラ」を選ぶ |
| 3 | 使用する機種の設定サポートをオンにする |
PlayStation用やNintendo用など、お使いの機種に合わせた項目を有効にします。設定後はコントローラーをつなぎ直すと、認識が反映されやすくなります。
ゲームごとにSteamInputのオン・オフを切り替えたい場合は、ライブラリでゲームを選び、コントローラの項目から個別に設定できます。動作がおかしい時は、この設定を見直すのも有効です。
コントローラーが認識しない時の対処法
接続方法やドライバーを順番に見直す
コントローラーが認識しない時は、原因を1つずつ切り分けて確認するのが近道です。次の対処法を上から順に試してみてください。
1. 接続し直して充電を確認する
一度ケーブルやBluetoothを切断し、つなぎ直してみます。無線の場合はバッテリー残量が少ないと認識しないことがあるため、充電も確認してください。
2. Windowsがコントローラーを認識しているか確認する
「Win+R」を押して「joy.cpl」と入力すると、ゲームコントローラーの一覧が開きます。ここに表示され「OK」と出ていれば、PC側は正しく認識できています。
3. 有線とBluetoothを切り替える
Bluetoothで不安定な場合は、有線USBに切り替えると改善することがあります。逆に有線で反応しない時は、ケーブルやポートを変えて試してください。
4. ドライバーを更新または入れ直す
デバイスマネージャーから該当のコントローラーを選び、ドライバーの更新や削除を行います。削除後にPCを再起動すると、ドライバーが自動で入れ直されます。
5. Steam側の設定を確認する
Steamのゲームで使えない時は、Steam Inputの設定を見直します。ゲーム個別の設定でSteam Inputを「強制的にオフ」にすると、認識する場合もあります。
PCへのコントローラー接続に関するよくある質問
どのコントローラーでもPCで使えますか?
DualSenseやXboxコントローラー、Switch Proなど主要な機種はPCで使えます。特にXboxコントローラーは標準で対応するゲームが多く、初心者にもおすすめです。
Bluetoothと有線はどちらがおすすめですか?
遅延を抑えたいFPSや格闘ゲームなら有線USBがおすすめです。配線を減らしたい普段使いなら、Bluetoothでも快適に遊べます。
PCにBluetoothがない場合はどうすればいいですか?
USB接続のBluetoothアダプターを使えば、無線で接続できます。手軽さよりも遅延の少なさを重視するなら、有線USBや専用ドングルも選択肢です。
これから買うならどのコントローラーがいいですか?
PCでの使いやすさを重視するなら、対応ゲームの多いモデルがおすすめです。用途別の選び方は、下記のおすすめ記事で詳しく紹介しています。
まとめ
コントローラーのPCへの接続方法は、有線USB・専用ドングル・Bluetoothの3種類です。遅延を抑えたいなら有線か専用ドングル、配線を減らしたいならBluetoothを選ぶとよいでしょう。
DualSenseやXbox、Switch Proなど主要な機種はいずれもPCで利用でき、Steam Inputを有効にすると安定して動作します。認識しない時は、接続方法やドライバー、Steamの設定を順番に見直してみてください。
自分に合ったコントローラーを探している方は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。
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