ゲーミングPCのレンタルはおすすめかです。ゲーミングPCレンタルサービスのメリットとデメリット、購入する場合との比較を掲載。ゲーミングPCをレンタルする時の参考にしてください。
ゲーミングPCのレンタルはおすすめ?
ゲーミングPCを試してみたい人におすすめ

ゲーミングPCのレンタルサービスは、自分に本当に必要か試してみたい人におすすめです。ゲーミングPCは平均的なスペックでも20万円以上と非常に高額な商品なので、一旦月額1~2万円でゲーミングPCを遊べるレンタルサービスを試してみるのもいいでしょう。
長期間使うならおすすめしない
長期間ゲーミングPCを使うことが決まっているなら、レンタルで済ませようとするのはおすすめしません。月々のレンタル料金でゲーミングPCの分割払いを十分支払うことができ、支払いが終わった後も3~5年ほどは現役で使えると考えればレンタルは割高と言えるでしょう。
▶ゲーミングPCの寿命と買い替えタイミングレンタルのメリットとデメリット
ゲーミングPCをレンタルするメリット
- 気軽にお試しできる
- 周辺機器もセットでレンタル可能
- 故障しても対応が簡単
- 常に新しいPCを借りられる
気軽にお試しできる
ゲーミングPCは購入すると数十万円はかかりますが、レンタルなら月々2万円以内で試せるのはメリットです。気軽にゲーミングPCに触れられるので、ゲーミングPCが必要かどうか悩んでいる人がとりあえず試してみるにはおすすめのサービスです。
周辺機器もセットでレンタル可能

ゲーミングPCが初めての人にとって嬉しいのが周辺機器もセットのレンタルです。マウスやキーボード、モニターもすべてセットになったレンタルサービスがあるので、気軽にゲーミングPCを試せます。
故障しても対応が簡単
あまりパソコンに詳しくない人にとって嬉しいのが故障時の対応です。自分で購入したゲーミングPCの場合は、購入店に修理してもらうか、自分で修理やパーツ交換をする必要がありますが、レンタルの場合は基本的にそのままゲーミングPCを返却すればOKです。自分に過失がない場合は特に罰金などもありません。
常に新しいPCを借りられる
ゲーミングPCは消耗品なため、何年も使っているとパーツが劣化して動作も悪くなります。レンタルなら新しいPCをレンタルすればいいので、常に新しいゲーミングPCでゲームをプレイできるというのはレンタルならではのメリットと言えます。
ゲーミングPCをレンタルするデメリット
- 購入に比べると割高
- 最新型のハイエンドPCは借りられない
購入に比べると割高

ミドルスペックのゲーミングPCをレンタルしようとした場合、多くのサイトで月額「18000円~20000円」はかかるようです。月々約2万円という金額は十分にゲーミングPCを分割払いで購入できる金額です。さらに支払い後は3~5年使えることを考えるとレンタルはやはり割高でしょう
最新型のハイエンドPCは借りられない
最新型のハイエンドPCを個人向けにレンタルしているサイトはほとんどありません。1世代前のミドルスペックPCを貸し出すサービスが多いようです。
1世代前とはいえ、性能は高く普通にゲームをプレイするのは問題ないのですが、最新型と比べるとやや劣りますので「最先端ゲーミングPCで超高画質で遊んでみたい!」という人にはあまりおすすめできません。
レンタルと購入の比較
ゲーミングPCの購入シミュレーション
例えばツクモPCで下記のようなスペックのミドルスペックゲーミングPCを購入する場合。
項目 | パーツ名(ソフト名) |
---|---|
OS | Windows11 |
グラフィックボード | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB (16GBx2枚) DDR5-5600 |
SSD | NVMe 2TB |
値段 | 319,800 |
月々約2万円の分割払いだとこのようになります。

月々約2万円だと1年半(18か月)でゲーミングPCが手に入る計算になります。
同じ金額だとレンタルでは1年半で返却
35万円という支払額をレンタルの月額約2万円で割ると17~18か月ですので、同じPCを長く使おうと考えている人にとってはレンタルは割高という結果に。
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