d4v41選手の発言
8月4日、Valorant Champions Seoul 2024のグループD初戦終了後に「Paper Rex」のd4v41選手は、「私達はリテイクを阻止するためのスピードと連携が不足していた」とVLRのインタビューで発言しました。
インタビューの様子はこちらからご覧いただけます。
試合内容|G2 vs PRX
Paper RexはChampions SeoulのグループD初戦でG2 Esportsと激突するも、0-2(アイスボックス: 8-13・ロータス: 9-13)という結果で敗北しました。
Paper Rex | G2 Esports | |||
アイスボックス 8-13 | ディフェンス側 | 4 | アタッカー側 | 8 |
アタッカー側 | 4 | ディフェンス側 | 5 | |
ロータス 9-13 | アタッカー側 | 3 | ディフェンス側 | 9 |
ディフェンス側 | 6 | アタッカー側 | 4 |
1マップ目のアイスボックスでは、Paper Rexがディフェンス側となった前半を4-8で折り返し、アタッカー側となった後半で4-5という結果に。
2マップ目のロータスでは、Paper Rexがアタッカー側となった前半が3-9、ディフェンス側となった後半では6-4となりました。
インタビュー内容|d4v41選手
インタビュー内で今大会に向けた練習について聞かれた際、d4v41選手は「Shanghaiでの経験から、今大会に向けてチームワークの向上を図ってきた」としたものの、「練習で発揮していた実力を本番で出すことができなかった」と発言しています。
また、アイスボックスの前半(ディフェンス側)が4-8という結果になったことについて聞かれると、「ゲッコーのフラッシュなど、G2 Esportsのリテイクへの対応が上手くできなかった」と回答。さらに「自分があまり有効に撃てていなかったので責任がある」と付け加えました。
後半(アタッカー側)について聞かれた際には、「ゲッコーのウィングマンやハーバーのコーヴなどへの対処が、設置後の大きな課題となっていた」とした上で、「私達はリテイクを阻止するためのスピードと連携が不足していた」と発言しています。
続くロータスの前半でのタイムアウトについて聞かれた際にも、「リテイクの阻止において、声出しが足りずチーム全体の足並みが揃っていない点について話し合った」と、リテイクへの対処が大きな課題であったことを明かしています。
試合全体を通しての感想として、d4v41選手は「ロータスで顕著だったように、私達の行動が読まれていたため、戦術面をより磨いていく必要がある」と今後の課題について言及しました。
今後の展開
Paper Rexの次の対戦は、8月9日に行われるグループDのエリミネーションマッチ:Fut Esports戦となります。初戦での敗北から見えた課題を乗り越え、グループステージ突破を果たせるのか、Paper Rexの今後に注目です。
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