プレイオフ進出を僅差で逃す
5月24日〜29日にプレイオフが開催されるVCT Americas。惜しくもプレイオフ進出を逃した100 Thievesですが、同チームに所属するCryocells選手が今大会とLCQに向けた意気込みを海外メディア「Esports GG」で語っています。
100 Thieves 戦績
100 Thievesは今年最初の大会「VCT LOCK//IN ブラジル」では、2試合を勝ち上がり、8位に入賞。
リーグ戦でも注目が高くプレイオフ・Masters Tokyo進出が期待されていましたが、5月21日の試合でMIBRに敗北。
Evil Geniuses・FURIAと勝敗数は同じでしたが、獲得ラウンド数などにより僅差でプレイオフ進出は叶いませんでした。
期待を下回った
Cryocells選手はシーズンでの結果について「完全な失敗とは言えませんが、期待を下回ったのは確か。」と評価。「少なくともプレーオフに進出することを強く望んでいました。でも、VALORANTでは素晴らしいチームワークを発揮して、いい瞬間も見せることができたと思っています。」と語りました。
LCQに向けた練習や足りないものを聞かれると「今までと同じことをやる」と回答。個人としては「より多くのコミュニケーションを図り、より多くの戦略を立て、ラウンドの途中で、チームのための動きをすることに努めます」とした上で、チームとして「もっとお互いに協力し合うこと。ラウンドの全ての場面でより良いチームワークを発揮できるようにしたい」と話しました。
SNSは見ない
また、シーズン開催中のコミュニティーやファンからの批判とメンタルの保ち方についても回答。
TwitterやRedditなどのSNSはあまり見ないとした上で「結局のところ、ゲームを理解していない人たちから(批判が)来るだけなんです。彼らはただの観戦者だであり、見ているだけのファンだ。何が起こっているのか理解できないのだから、自分に厳しくなりすぎない方がいい。でも、時にはそうしてしまうこともありました。」と語りました。
今回は僅差でVCT Americasのプレイオフを逃した100 Thieves。LCQで勝ち残り、VCT Champions2023に出場することができるのか活躍に注目です。
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