国内でメジャーなプラットフォームから配信
日本時間2月14日から開幕するVCT LOCK//IN ブラジル。Riot GamesはVCT LOCK//IN を中国向けに北京語で放送を行うことを発表しました。
北京語放送が中国国内向けに配信されるのは初めてで、Huya、Douyu、Bilibili、Kuaishou、Tencent Video、Sina Weibo、WeChat Video、BesTVなど国内で主なストリーミングプラットフォームで配信されるとあって中国のコミュニティーでは歓喜の声が上がっています。
これまでの配信
VCT 2021: Stage 2 Masters - レイキャビクでは台湾支社により北京語での放送はあったものの、この放送を視聴できたのはYoutubeとTwitchのみ。中国本土ではYouTubeとTwitchは規制により閲覧できないため、今回が、事実上初の公式配信となります。
VCT LOCK//IN ブラジルではパートナーシップの30チームに加えて、中国からEDward GamingとFunPlus Phoenix(旧:FPX ZHUQUE)の参戦が決定。2つののチームは、序盤の対戦を避けるため、それぞれオメガとアルファ ブラケットに別々に配置されており、注目が集まっています。
中国での規制
今回、VCT LOCK//IN ブラジルが北京語で放送されるのは、中国でVALORANTの正式リリースが認められたためだと思われます。
中国政府は青少年がゲームに費やす時間を制限するなど厳しい規制を課しており、ゲームを提供する事業者は、政府から発行されるゲームライセンスの承認が必要となっています。去年12月28日にこの承認が認められ、VALORANTが正式にリリースされることが明らかになっていました。
中国国内での放送も決まり、全世界的に盛り上がりが予想されるVCT LOCK//IN ブラジル。日本はDetonatioN FocusMeが2月14日 5:00〜Giantsと対決。ZETA DIVISIONが2月23日8:00〜Leviatanと対決します。
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