凸について

キタサンが最強たる所以はその唯一無二の得意率にあります。
ボーナス込み3凸ではスピード練習に来る確率が28.8%(基本18%×得意率60)ですが4凸(得意率100)で36%になります。単体で見たときでもエグいほど差があります。3凸から4凸でこんなに伸びるカードは例外的です。

仮に得意率50(27%)のスピードサポと組ませると、スピード練習に集まる確率が
キタサン3凸のとき
0人：52%
1人：40%
2人：8%

キタサン4凸のとき
0人：47%
1人：43%
2人：10%

この差を大きいと思うか小さいと思うかは人それぞれですが、私は50ターンをどう効率的に使うかというゲームでこの差はとても大きいと思っています。
ついでに言えば初期絆も伸びるので4凸は3凸よりも1ターン早く友情トレーニングが開始できます。



ファイン2凸→3凸での変化は得意率5%、友情トレ2%、やる気効果15%、トレ効果1%、それ以外は誤差なので割愛。
やる気効果15%は、絶好調(20%)に作用するとトレーニング効果3%と同等の上昇になります。

合計するとファインは練習性能が絶好調の友情トレーニングに限り6%上昇(上昇値17のとき+1、上昇値34のとき+2)し、得意練習に来る確率が0.9%上昇します。

誤差の範囲とは言いませんが、キタサン4凸の得意練習に来る確率7.2%UP(得意率40増加)のほうが3年間の練習を通して行える友情トレーニングの数が大きく変わるのでステータスへの恩恵が大きいと思います。
ただし練習の踏み方などにもよりますし、得意率は極論0でも上振れ中の上振れを引けば関係がないので、個人的な意見です。必ずしもそうとは限りません。

別視点で言うと、最近運営がやたらと解放結晶の欠片を配り始めてるので、案外1つくらいはすぐに貯まるかもしれません。それなら温存しすぎるのも良くないかなと。

また賢さサポートはインフレが激しく、なんとかまだファインが一番人気ですが、完凸同士であれば賢さボーナス2のネイチャ、スピードボーナス2の悪ウンス、得意率がすごく高い和服カレンなど甲乙つけがたい優秀な個性派が揃っています。
唯一無二の4凸キタサンと違って2凸のファインでもまあまあ実用可能ということを考えると、あまりファインに無理をしなくてもいい気がします。

ちなみに悪ウンスと和服カレンは3凸未満は論外、ネイチャは2凸でもギリ使えるが、3凸にしたときの恩恵がファイン2凸→3凸時の恩恵の2倍以上。ファインが人気なのは凸が少なくても強いところにあるのかもしれないです。