スプラ3(スプラトゥーン3)におけるガチエリアの立ち回りとルールです。ガチエリアとは何かをはじめ、ペナルティや延長の仕様、勝てないときのポイントについて掲載。
▶ガチエリア最強武器ランキングアップデート情報
不具合の修正
修正内容 |
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表彰「ガチエリア塗り No.1」の獲得判定が正しく行われておらず、実際にはNo.1でないのに、獲得しているかのように表示される問題を修正 |
ガチエリアのルール
① | ▼ガチエリアを一定時間確保すると勝利 |
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② | ▼エリアの確保状況について |
③ | ▼エリアを取り返されるとペナルティがつく |
④ | ▼終了時に逆転チャンスがあると延長戦に突入 |
ガチエリアを一定時間確保すると勝利
ガチエリアは、ステージの中央にある四角いマークで囲まれた「ガチエリア」と呼ばれるエリアを塗り合うルール。ガチエリア内の8割ほどを塗ると「エリアを確保」でき、確保した状態を維持し続けると「カウント」が減っていく。このカウントをどれだけ減らせたかで勝敗が決まるぞ。
カウントを0まで減らすとノックアウト勝利
エリアを確保し続けてカウントを0まで減らせた場合、試合時間が残っていてもノックアウト判定で勝利となる。逆に、相手がカウントを0にしたらノックアウト負けになる。
タイムアップだとカウントが少ないチームが勝利
どちらのチームのノックアウトされないまま5分経過してタイムアップとなった場合、カウントを多く減らせたチームが勝利となる。
エリアの確保について
ガチエリア確保した | ・エリアを約8割以上塗る ・自分たちのカウントが減っていく |
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カウントストップ | ・エリアを5割ずつ塗りあった状態 ・どちらのカウントも減らない |
ガチエリア確保された | ・エリアを約8割以上塗られる ・相手のカウントが減っていく |
エリアが2つあるステージは両方塗ると確保
ガチエリアが2つ配置されているステージもあり、両方のエリアを塗りきらないと「ガチエリア確保した」状態にならない。どちらか一方を相手に塗られてしまうと「カウントストップ」状態になる。
エリアを取り返されるとペナルティがつく
自分たちが確保しているエリアが取り返されると、カウントにペナルティがつく(ペナルティの量は進んだカウントの3/4)。ペナルティはカウントの下に「+〇〇」と表示され、ペナルティがついているとエリアを確保してもカウントが減らず、代わりにペナルティが減っていく。
終了時に逆転チャンスがあると延長戦へ
時間切れになったときに、負けているチームに逆転のチャンスが残っていると「延長」に突入する。逆転のチャンスがなくなると延長が終了するので、勝っている側も負けている側も下記の条件を頭に入れておこう。
延長に突入する条件
時間切れ時に①か②のどちらかを満たす |
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①負けているチームがエリアを確保している ②負けているチームが直前までエリアを確保していて、現在はエリアが中立状態 |
延長が終了する条件
延長中に①〜③のいずれかを満たす |
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①勝っているチームがエリアを確保する ②エリアが中立状態のまま約10秒経過する └「延長中」の文字の背景(ゲージ)を見ると時間経過が分かる ③負けているチームがカウントを逆転する |
ガチエリアの立ち回り
① | ▼初動は素早くガチエリア周辺に向かう |
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② | ▼ガチエリアを塗る意識を持つ |
③ | ▼エリア確保しているときに意識すること ・デスしないように安全に立ち回る ・エリア周辺の塗りを広げる ・前線を押し上げて相手をエリアに近づかせない ・エリアの中でデスしないようにする ・安全な位置にスーパージャンプで復帰する |
④ | ▼エリア確保されているときに意識すること ・1人で突っ込まずに4人でエリアを取り返す ・エリアを取り返すときはスペシャルを貯める ・無理なスーパージャンプはしない |
初動は素早くガチエリア周辺に向かう
試合開始直後はなるべく早くステージ中央のガチエリア周辺へ向かい、エリアを確保するために塗りを進めよう。最速で向かわずにゆっくり自陣塗りをしてしまうと、その間に味方はガチエリア周辺で3vs4をすることになり、高確率で味方は倒されてしまうので厳禁だ。
ガチエリアを塗る意識を持つ
ガチエリアの勝利条件は「ガチエリアを確保してカウントを減らす」ことなので、当たり前に聞こえるかもしれないがガチエリアを塗ることが一番重要だ。相手をキルしてもエリアを取らなければ意味がなく、極論を言えばキルを取らなくてもガチエリアさえ確保し続けられれば勝利できる。
エリア確保しているときに意識すること
デスしないように安全に立ち回る
エリアを確保しているときに最も意識したいのは、なるべくデスしないように立ち回ること。ガチエリアはエリアを確保して場を抑えるとかなり有利なルールなので、安全に塗って相手の侵攻を抑え、優勢を維持することが重要だ。デスをすると相手に逆転のチャンスを与えてしまうので注意しよう。
エリア周辺の塗りを広げる
エリアを確保できたら、まずはエリア周辺を塗って自分たちのインクを広げていこう。これによって相手はエリアに近づくために塗り返すという手間が増えるため、エリアを取り返されづらくなる。無理に前に出てキルを狙うのではなく、塗りを進めて侵攻を防ごう。
前線を押し上げて相手をエリアに近づかせない
エリア周辺の塗りが済んだら、次はその延長で少しずつ敵陣側へ前線を上げて塗り進めていこう。前線を上げると、相手はステージ中央(ガチエリア)にさらに近づきにくくなる。デスしない範囲で前線を上げて維持し続けよう。
エリアの中でデスしないようにする
デスすると相手のインクが大きく飛び散るという仕様がある。つまり、エリアの中でデスしてしまうと、飛び散ったインクによってエリアを確保されやすくなってしまう。戦うためにエリア内に入らなければならないときもあるが、そのときはなるべくデスはしないように意識して立ち回ろう。
安全な位置にスーパージャンプで復帰する
自分がデスしてしまったが味方が有利を維持できている場合は、スーパージャンプで素早く復帰して前線維持に加勢しよう。このとき、着地時にデスするリスクを減らすために、少し後ろ目の安全な位置にいる味方に飛ぶのがおすすめだ。
▶スーパージャンプのやり方と着地時の回避方法エリア確保されているときに意識すること
1人で突っ込まずに4人でエリアを取り返す
相手にエリアを確保されたときは、1人で突っ込まずに必ず4人でタイミングを合わせて取り返しに行くこと。味方が複数人デスしたら、敵にエリアを明け渡して退却して良い。その後、画面上の人数状況を見て全員がリスポーンできたのを確認したらエリアを取り返しに行こう。
エリアを取り返すときはスペシャルを貯める
スペシャルがあるだけで劣勢を覆せることがあるので、エリアを取り返しに行く前に自陣を塗ってスペシャルを貯めよう。また、スペシャルは単体でも強力だが、味方のスペシャルとタイミング合わせるとさらに状況を好転させやすいので意識すること。
無理なスーパージャンプはしない
エリアを確保されているときはスーパージャンプをしてもメリットがほとんどなく、逆にデスするリスクが大きいので非推奨だ。デスするとスペシャルのゲージが減ってしまうのも大きな痛手。焦らずに自陣塗りでスペシャルを貯めて打開の準備をしよう。
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