白猫の回答詳細

世間では、残念がる人、逆に嬉しく思う人、それぞれいらっしゃるようですね。
自分としては、少し残念だと思います。というのは、様々な形で情報を得ることができた点です。先日、剣ネモの不具合修正がありましたが、正直私は不具合の内容をよく把握していませんでした。そのため、かの騒動を軽く受け止めていたのですが、しろそくの記事を見て、事の重大さにやっと気付きました。(とはいっても、自分では何もすることができませんでしたが…)
そういう意味で、しろそくっていうのは、自分の中では、白猫はへの抑止力のようなものでした。自分は情報をそのまま肯定的に受け入れてしまうことが多いので、白猫には肯定的なイメージがあります。ところが、それでは情報を盲目的に受け止めてしまって、やはり状況が正確には見えませんでした。そこで、状況の見通しをよく知るために、しろそくの記事は大いに役立ちました。肯定と否定の両局面から物事を眺めると、かなり整理がしやすかったですし…。そのような情報源が一つ無くなったというのは個人的には不安です。こっちもお金を出していますしね…。
また、このことは他のユーザーにも当てはまることだったのではないかなって思います。しろそくが、いくら不平不満ばかりを記事にしていたとはいえ、それに賛同する人も少なからずいました。やはり、必要とされている面はあったと思います。
ところで、しろそくを、アンチだと言う人がたまに居ますが、アンチの定義からも分かる通り、しろそくは、単にアンチという一言で語るのは偏見だと思います。確かに、純粋に楽しもう、というユーザーにとっては、気分の悪いものかもしれません。ですが、私のように必要とするユーザーもいます。ネット社会で、たくさんの情報がはびこっている中、気分の悪い情報というのは沢山出回っている訳ですし、見なければいいのにな、と思います。しかも、しろそくはただ単に非難していたのではなく、根拠がありました。それをただアンチと言って非難ばかりするのは、それこそ、単なるアンチと同じです。
一方で、無断転載などを犯すことは許されない行為だと思います。そういう意味では、インターネットを利用する人として失格ですし、やはり害(転載元への迷惑をかける意味で)と言わざるを得ません。
そう考えると、私としては「少し残念」といった評価に落ち着きます。まぁ、情報源の消滅にこれだけ議論できるユーザーがいて、これだけの騒ぎになれるのですから、まだまだ白猫は続くんじゃないでしょうかね。
ただ、これが発端で、ユーザー内に亀裂ができるようであれば、それが一番悲しいです。そもそも、誰しもが尊重しあって、自分の自由な意見を述べて、うまく情報を整理してしていれば、こんな事態にはならなかったのでしょうし、今回の事で、みんながそれを理解して、白猫を支えれば、誰にとってもプラスに成るでしょう。