クロスディライブの文明の移り変わり
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クロスディライブの文明の移り変わり

この異界では少なくとも2回、旧文明が滅んでいることになっていますが、それは全人類が死滅、を意味していると思いますか?
それともどこかにごく少数の人が生き残っていて、それまでの高度に発達した科学技術を捨て去り、あえて原始的な生活から再スタートしたと思いますか?

ディライブもアプライズも、結晶化大災害があった後に発達した技術です。この災害前後で、環境は激変しています。
多様な動植物が生息していた時代と、人間だけが生き残った時代です。
そこから推測すると、人間の力で他の生物を復活させるのは無理かな、と感じました。
世界中の結晶化がどのように解除され、再び多様な動植物が住める環境に戻ったのか、という点も不明です。

そうすると全人類が死に絶えた地上で、単細胞生物あたりから、何千万年もかけて生物が再び進化したのかな、と推測するのですが…
すると、2回も3回も、人類が支配する世界にたどり着いたのは奇跡的ですねぇ。

しかし2のグリットパパの、
「俺たちはアプライズ文明の生き残りかもしれない」
というセリフもありますし…

深く考えすぎかもしれませんが、気になってしまいました!

これまでの回答一覧 (3)

※クロスディライブ3のネタバレ及び個人的推察を含みます!


まず前提として、今回のシナリオライターさんは古典SF作品をリスペクトされている方だと感じました(5章のタイトルはまさに『幼年期の終わり』でしたし)。それを踏まえてシナリオを読み解いてみます。
3のエピローグに登場した「結晶化(クリスタライゼーション)」を実行する何らかの意思は、結晶化によって人類がどのように進化するのかを見極めているように感じました。
過去三文明に当てはめると、

・レゾネイト文明:統一された精神による進化の限界
         →共鳴で意思が統一、進歩がなくなった。
          エニィを未来に託して自然消滅。
・アプライズ文明:個と種を秤にかけた遺伝子の選択
         →物質資源が飽和し、進歩がなくなった。
          オールドワンは管理された戦闘で、
          デイブレイクは機械化による進化で
          進化を取り戻そうとしたが失敗。
・ディライブ文明:非合理な欲望が紡ぐ可能性・多様性
         →答えがないので進化が無限に続く。
         「第2次結晶化」を発動予定。

以上を踏まえて、結晶化を行う存在の目的と行動原理を推察してみると、何らかの人類進化の終着点(結論)を求めているのではないか。
求めている最終進化の理想形があるのか、それとも最終進化のサンプルをいくつも集めているのか。

いずれにしても、進化が止まった時点でリセットが必要になりますが、その際、まっさらのゼロに戻すわけではなく、人類が誕生する(あるいは誕生した時点の)環境を再設定していると思われます(でないと人類が誕生しないシナリオもあり得る)。もしかしたら生物も含めた環境自体をディライブする技術があるのか、どこかに保存しているのかも。
その上で科学文明がある程度発達した時点で第1次結晶化を行い、それにどう対応してどう進化するかを見届けるのだと思われます。そこをクリアできたディライブ文明には第2次結晶化がもたらされるのではないかと。

古典SFにおける「魁種族」「オーバーロード」のような結晶化を行う超越存在が何を求めているのか、「第2次結晶化」によって何が起こるのか。このあたりが続編のキーになりそうですね。

  • オリーブ Lv.4

    回答ありがとうございます! こちらは古典SFに関して知識がなく、目からウロコの視点でした! 文明の再構築も、偶発的なものではなく、なんらかの超越的存在の意思によるものである… 面白いですね! 答えは4を待つとしましょう。何ヶ月後になるか分かりませんが…

笛っち Lv106

当然ながら、勝手なイメージです。

文明の崩壊と再生というのは、「ノアの箱舟」を代表として古くからあるテーマですね。実際の地球上でも、過去起きたのかもしれません。

人類も、現代の我々とは若干異なる人類(ホモサピエンスの仲間)がたくさんいたわけですが、今は我々だけ。最近の研究では、ネアンデルタール人やデニソワ人が、服を着て、街を歩いていても気づかないだろうということですから、かなり似ているのですね。交配もしていたそうですから。

ということで、グリットたちとエニィも、その程度の差しかないけれど、若干違う存在なのかなと思っています。この話にはDNA解析の詳細なつっこみがないのでわかりませんけれども。

文明や種が滅びるのには、いろいろな理由があります。環境変化や、生存競争、天変地異、時にはほんのわずかな生体機能の差が致命的な差にもなります。
結晶化大災害というのも、そうしたことのひとつの象徴なのだろうと思います。ですので、その当時文明を誇ったメインの種は滅びたけれど、わずかな差で環境に適応できた亜種は生き残って、新たな文明を築いたという感じが私のイメージですね。

ただ、大きな失敗を経験したら、その原因を避けるのが合理的に思われますが、我々も含めて、進化とか進歩というのは、皮肉にも同じ轍を踏む方向に進みやすい傾向もあるなぁと感じています。

他1件のコメントを表示
  • オリーブ Lv.4

    回答ありがとうございます。 旧文明の人類と、現文明の人類が同時期に存在していた可能性には、少し疑問があります。 現文明の技術は、旧文明を超えられていませんから。 高度に発達した技術を目にしていながら、それを全て捨て去り、もっと低い段階から始めるというのは、なかなか難しいことかと。 答えはまだ分かりませんが、色々想像してみるのは面白いですね!

  • 笛っち Lv.106

    なるほど。ただ文明も、技術も上下で測るものでは無いと思います。滅びてしまった技術には、なんらかの欠陥があるものですから。また、人類の一部が持っていた技術を、別の人類が模倣するとは限りません。プテラノドンは空を飛ぶ技術を持ちましたが、ほかの恐竜全てが真似をしたわけではないようにです。ネアンデルタール人も、ホモ・サピエンス・サピエンスの技術は見ていたと思うのですけれどね。でも選ばなかったか、できなかった。なので、その時を生き残るための最善の選択が、同じような人類でも異なったのだろうなと考えています。

黒くり Lv141

質問と感想が混在していて、趣旨が違ってたらごめんなさい。

特設サイトのエニィの説明を見る限り、人類(?)は絶滅してはいないと理解しています。
QA5で世界の結晶化の時、たまたま建設中のシェルにいた人が助かった的な記載があるので、過去2回も同様に、たまたま生き残った「人類」が文明を再構築した、その末裔が「現在」の世界に生きている人類ということになるのではないでしょうか。

この世界は定期的に結晶化する、あるいは結晶化しやすい世界で、そのすべての根源が「カオスマター」と呼ばれているものに帰結するのではないかと思います。

この解釈は、あくまでも個人の感想です。
明確な根拠に基づくものではありません。
本当の設定はゲーム提供者にしかわからないので、小説化に期待しましょう(笑)

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