Primmie選手がトライアウト不合格に
8月9日に行われたChampions 2024 Group Stage Day 8の終了後、Talon Esportsの記者会見が開かれ、FrosTコーチが過去にPrimmie選手をトライアウトで不合格にしたことを明らかにしました。
記者会見の様子はこちらからご覧いただけます。
FrosTコーチの発言
Vitality戦での敗北及び大会からの敗退直後のインタビューであったため、インタビューは概ね試合の振り返りや今後の課題についての質疑応答となっていました。
しかしインタビュー終盤に、記者から「チームでの印象に残っている思い出」についての質問があり、その回答としてFrosTコーチが「Primmieが本当にバカなことをしたため、トライアルで不合格にしたことがある」と語りました。
記者から『バカなこと』の内容について聞かれると、FrosTコーチは「言っていいのか分からないし、言いたくもない」と回答を控えた上で、「タブーとされていることをした」と付け加えています。FrosTコーチから話を振られたCrws選手も、これに同意しました。
Primmie選手を不合格にしたことについて、「当時いた12~15名のトライアル受験者たちに例として見せるためだった」とFrosTコーチは説明したものの、「彼は自分の力でチームに戻ってきたし、今では彼の素晴らしさや可能性を誰もが知っている。当時は私がバカだった」と振り返っています。
トライアウトでの出来事
上述のインタビューでは、Primmie選手が行ったことについて言及が避けられていたものの、後日行われたSpikeTalkのインタビューにて、Governor選手がトライアウトでPrimmie選手が行ったことについて説明しています。
Governor選手曰く、Primmie選手は「トライアウトでサイファーでミッドに行きエースを取ったり、ボイスチャットで一言も話さずにチャットで報告をしたり、ランク戦のように試合を行っていた」と言います。
またCrws選手からも、「Primmieは一人でサイトに残り3キルをした」というエピソードが語られ、この件がFrosTコーチの言っていたPrimmie選手の『バカなこと』であったと明かしており、FrosTコーチから「次からはリテイクをするように」と叱られていたそうです。しかし、当時のPrimmie選手は「もっと早く見つけていればもう1キルできた」と言っており、頭を抱えたと語っています。
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