Derrek選手がインタビューに応じる
2024年1月に「Evil Geniuses」に加入したDerrek選手が、海外メディアStrafe Esportsのインタビューに応じ、EGに加入した経緯や今シーズンの意気込みを語りました。
以下、原文から一部抜粋し、和訳したものになります。
EGについて
―あなたとチームはどんな意気込みで新シーズンに臨もうとしていましたか?
Derrek選手:EGに誘われたのはシーズン直前になってのことで、クリスマスの数日後に誘われたんだ。それ以来、練習を重ね、息も合ってきた。僕は以前にもsupamenと一緒にプレーしたことがあるし、Jawgemoともたくさんプレーしたことがある。だから、うまく噛み合っていると思うよ。
ー今シーズンに向けて、チームとして達成したいものはなんですか?
Derrek選手:2023年にEGがチャンピオンになったのは明らかだ。誰もがEGの実力を疑っていたのに、彼らは本当によくやった。(中略)でも、新ロスターとして私が望むのは、自分たちのベストを尽くし、自信を持ってプレーすること。2023年の自分にはそれが足りなかったと思うし、新しい選手たちと一緒にいることで、選手として自信を取り戻せたような気がする。だから、とにかくいいプレーをしたい。
ーEGの選手ごとのロールについて教えてもらえますか?
Derrek選手:そうだね、Jawgemoがメインデュエリストだ。僕はイニシエーター。そしてSupamenがコントローラーになる。でもSupamen、NaturE、Apothの3人はロールが少し重なるんだ。つまりそうだね...僕たちはそれで色々試しているんだ。ある程度決まってはいるが、それは秘密だよ。
VCT 2024のメタについて
ーインタビューの最後の部分では、ゲーム内のアップデートについてです。サイファーのバフとキルジョイのナーフ、さらにはスカイにもナーフが入りました。これらの変更により、2024年のメタはどのように変化すると思いますか?
Derrek選手:キルジョイは少し弱体化されすぎたと感じるが、運営はもう少しサイファーをプレイしてほしいと思っているだけだと思う。トラップワイヤーは強化しすぎと感じる日もあれば、従来通りに弱いと感じる日もある。大きく変わったとは言えないよ。
Derrek選手:スカイはかなり弱体化されたが、ただ無闇に鳥を飛ばす事ができないという意味で、今までよりも考えて使用しなければならない。その時に本当にその情報が欲しいのでなければならない。ただ、今でもまだ使えなくはないと思うから、今後数週間で、各チームは模索していくだろう。
ー現在のマッププールについてはどう思いますか?
私たちの選手は柔軟なので、Jawgemoのように文字通りどこでもプレイできると思います。だから、このマップ プールは非常に有利だと思います。ヘイヴンが恋しくなるよ。ヘイヴンは対戦プレイでも私のお気に入りのマップの 1 つだったので、ちょっと懐かしいです。しかし、私のチームがどのマップでも優れている限り、マッププールについてあまり文句を言うことはできないと思います。
私たちの選手はかなり柔軟で、Jawgemoのように文字通り何でもプレーできると思う。だから、このマッププールは僕らにとても有利だ。ヘイヴンが恋しくなるね。ヘイヴンは対戦でも好きなマップの一つだったから、ちょっと寂しいね。でも、自分のチームがどのマップでも良い出来である限り、マッププールについてあまり文句は言えないと思う。
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