2022年のメタエージェントが復活か
VALORANT競技シーンやコンペティティブにおいて、チェンバーのピック率が上昇していることが、統計サイトの情報から明らかになりました。
Americas地域でのピック率が上昇
統計サイトVLR.ggによると、7月16日〜7月21日にかけて開催されているVCT 2023 Americas LCQにおいて、チェンバーはDay4を終えた時点のピック率が17%に到達しました。
WHAT A CLUTCH FROM @Daveeys21 TO EARN MATCH POINT! #VALORANTLCQ pic.twitter.com/xtfvGRyPlP
— VALORANT Esports NA (@valesports_na) July 18, 2023
VCT 2023 Americas Leagueでは2%未満だったピック率ですが、LCQでは主にスプリットやバインド、ヘイブンで使用され、特にDaveeys選手は同エージェントを有効活用してKRÜ Esportsの躍進を支えています。
レディアント帯でも選ばれ始める
チェンバーの選好は、コンペティティブにも広がりを見せています。
Blitzの統計情報によると「エピソード7 - Act1」では、レディアント帯におけるエージェント別ピック率4%で9位に位置しました。

3月8日〜4月25日に開かれた「エピソード6 - Act2」ではピック率2%で17位だったことから、上位のランクマッチにおいてもチェンバーが選ばれ始めています。
2022年からの度重なる弱体化と、他センチネルの強化による影響を受けてきたチェンバーですが、8月6日から開催されるVALORANT 2023 Championsで活躍する姿が見られるのか期待が高まります。
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