3体のみ100%のピック率に
先日、FNATICの優勝で幕を閉じた「VCT LOCK//IN ブラジル」。全試合を通じたエージェント使用率・マップごとの使用率が公開されており、アセント・スプリット・アイスボックスの3つのマップにおいて使用率が100%であったエージェントが3体いることが判明しました。
本記事では、VLR.ggのマップピックレートと海外メディア「DOT ESPORTS」の情報を元にエージェント使用率について紹介します。
ピック率100%のエージェントは?
VLR.ggの統計によると、アセントで行われた9試合すべてでデュエリストのジェットが、スプリットで行われた7試合すべてでレイズが、アイスボックスの12試合すべてでコントローラーのヴァイパーがプレイされていたことが明らかに。

VCT LOCK//IN中、ジェットは2番目に多い「60%」ピックされており、ヴァイパーは4番目の「40%」がピック。もともとこの2体はピック率が高くなっていますが、レイズは、よりマップや状況に応じたピックとなっていたことがわかります。
レイズはVCT LOCK/INの試合のうち29%のピック率であり、9番目の使用率となっています。特にアセントでは0%、パールでは3%、アイスボックスで4%とほとんどピックされておらず、マップごとに差が大きい結果となりました。
ピック率1位はキルジョイ

また、一番ピックされたエージェントはキルジョイ。特に、使用率が上位のパール・ヘイヴン・アイスボックスで多く使われており、VCT LCOK//IN中の最強のエージェントとなりました。
今まで最強だった「チェンバー」が弱体化されたことにより今回大きくメタが変化。現在のパッチでは、キルジョイも弱体化されたほか、新エージェント「ゲッコー」が登場しており、ますますゲームバランスに大きな変化が現れそうです。
パートナーシップチームが参加する次のVCTトーナメントは地域リーグ。いずれも3月末に開幕し、5月末に最終戦を迎えます。Masters Tokyoへの出場権をかけたこのリーグでどのエージェントが最も使用されるようになるのか注目です。
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