日本でのeスポーツの盛り上がりを証明する形に
SNSコンテンツアナリストであるBrendan Husebø氏は2月7日、2022年におけるeスポーツチームのTwitterの合計エンゲージメントランキング・平均エンゲージメントランキングを発表しました。
Esports organisations with the highest Twitter engagement in 2022.
— Brendan Husebø (@BrendanHusebo) February 6, 2023
1 @LOUDgg
2 @Sentinels
3 @crazyraccoon406
4 @G2esports
5 @KarmineCorp
6 @FaZeClan
7 @OpTic
8 @KOI
9 @TeamVitality
10 @FURIA
(Individual pages representing organisations with at least one competing team) pic.twitter.com/LOca3cWyw2
Crazy Raccoon・ZETA DIVISION・TSM Japanがランクインしており、特に平均エンゲージメントランキングでは2位〜4位を日本が占める結果となっています。
また、日本におけるeスポーツチームのTwitterエンゲージメントランキングも発表。上記3つのチーム以外に、FNATIC JAPAN・FENNELがランクインしています。
合計エンゲージメントランキング
合計エンゲージメントランキングはユーザーがツイートに反応した合計回数のことで、動画や画像のクリック数や、いいね・RT・コメントをした回数などのことを表しています。
1位にはChampions2022で優勝したLOUDがランクイン。2位のSentinelsに続き、3位にCrazy Raccoonがランクインしています。Crazy Raccoonは合計534万の合計エンゲージメント数を獲得しており、2位のSentinelsとは約53万の差となっています。
平均エンゲージメントランキング
平均エンゲージメントはユーザーがツイートに反応した1ツイートあたりの平均回数を計測。2位〜4位を日本のチームが独占する形となっています。
平均エンゲージメントランキングの1位にはSentinelsがランクイン。合計エンゲージメントランキングでも2位を獲得していることからチーム全体としての人気の高さがわかります。
また、日本のCrazy Raccoon・ZETA DIVISION・TSM Japanが2位〜4位にランクイン。アメリカ以外に2つ以上のチームがランクインしている国はなく、日本国内全体でのeスポーツの盛り上がりの高さが証明される結果となりました。
日本におけるランキング
Brendan Husebø氏は日本におけるeスポーツチームのTwitterエンゲージメントランキングも発表。先程の3チームのほかFNATIC JAPAN・FENNELがランクインしています。
特にTSM JAPANは2021年〜2022年にかけてエンゲージメント数が急激に増加。日本語版Twitterを開設して以来、Vtuberの「渋谷ハル」氏がTSM JAPANに電撃加入するなど日本のeスポーツファンにとっても驚きの情報を発信しています。
また、FNATICの日本語版Twitterもランクイン。ZETA DIVISIONが世界3位になったときにはFNATIC VALORANT部門のBoaster選手が「NICE」を掲げた画像を投稿するなど日本チームと絡めたユーモア溢れる投稿で人気を博しています。
.@zetadivision 世界三位おめでとうございます!
— FNATIC JAPAN (@FNATIC_JP) April 23, 2022
アンダードッグだと言われた日本の強さを世界に証明し、日本のFPSの歴史に新たな1ページを刻んだと誰も認めるでしょう
ここまで本当にお疲れさまでした、お気をつけて日本に帰ってください!
そしていつか、必ずフルパワーのFNATICと戦いましょう! pic.twitter.com/r7nW1rZpPF
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