TenZ選手・zekken選手、dephh選手がTarik氏と対談
北米を拠点に活動するeスポーツチーム「Sentinels」は1月6日、同チーム所属のストリーマーTarik氏と、VALORANT部門のTenZ選手・zekken選手・dephh選手の対談の様子を動画を投稿。2月14日(日本時間)から始まる「LOCK//IN ブラジル」の意気込みと期待を語りました。
オフライン・観客ありでの開催に期待
Tarik氏は「LOCK//IN」がブラジルで開催されることに触れ、「(SentinelsのValorant部門は)ブラジル人が所属しており、世界で最も人気のあるeスポーツチームだと思う。オフラインでの開催ということもあり、人気が爆発する。」と自分の考えを説明。Sentinelsに元LOUDのSacy選手とpANcada選手が加入したことでブラジルでの人気が更に高まったのではないかと話しました。
これに対し、TenZ選手はオフラインで観客が入った会場で試合をすることへの期待と不安を吐露。
「以前、CS:GOで(観客が入った状態で)プレイしたことがありますが、そのときの雰囲気は、プレッシャーもなく、ファンがすべての試合に入っておらず、歓声もあまり聞こえない状態だったので、オンラインと似た雰囲気だと感じました。」とコメント。続けて、「LOCK//IN ブラジル」ではすべての試合に観客が入り、反応が聞こえるため楽しみだと語りました。
一方で、Zekken選手はファンの反応について、それほど歓声が大きくなくても、その反応や表情で大会全体の雰囲気がわかるし、観客の反応で雰囲気は変わると述べています。
VCT 2022 Mastersの様子:Riot Games
また4人は、試合中の観客からのブーイングについてもコメント。Tenz選手は「(観客は)どのチームに対してもリスペクトを持ってもらいたいし、一つのチームに嫌悪を明らかに示すのはやめてほしい」とした上で、ただ、好きなチームがあるのはいいことだし、感情を爆発させてしまうのは仕方がない。と話しました。
2023年のVCTシーズンは「LOCK//IN ブラジル」から開幕。インターナショナルリーグに参加する合計30チームが集まり、火花を散らします。「LOCK//IN ブラジル」は日本時間、2月14日の2:00〜配信開始予定です。
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