白猫の回答詳細

運営からすれば逆に、普段から高額課金をするユーザーの場合、排出率を絞る方が有効な気はします。とはいえ課金を多くするユーザーはコンプリート勢だと思うので、わざわざ絞らなくても十分確率は低くなるのではないでしょうか。

逆に無課金勢ですが、排出率を緩くするメリットもない一方、人口を保ちたいので、絞って辞められるようなことはしないでしょう。

もし僕が運営なら、操作してメリットがありえそうなのは、微課金勢です。特に課金し始めた頃は、味をしめさせるために排出率を緩くします。ある程度のプレイ日数と課金額になり、キャラも増えて高難易度もクリアできるようになってくれば、そのレベルを維持するために強いキャラを引き続けたいでしょうし、排出が渋かったとしても引退は難しくなってくるでしょう。そうなってきたら、排出率を少し渋くすれば、課金額を引き上げることができるのではないでしょうか。ただし、引退されると元も子もないので、確率操作したとしても微々たる数値でしょうが。

問題は、そういう明らかに違法性があると思われることを、リスクを払ってまで運営がやるかどうか。白猫はユーザー数が多いので、全体の課金額が1%増えただけでも利益は大きく上がるでしょう。もともとIT系の業界はインチキ臭いことをやっている所も多いので、不届きな会社なら確率操作で簡単に利益を上げていてもおかしくないとは思いますが…。

個人的には、よく言われている「最初始めてしばらくは入れ替えなど簡単に引けるけど、半年を過ぎたころから渋くなってくる」というのが正しいとすれば、個々のアカウントに対してテーブル振り分けや操作があると言うよりも、全アカウント共通でプレイ日数や時間などに応じて、排出率の変動アルゴリズムが設定されている可能性はあると思います。