黒猫のウィズの回答詳細

1枚目が「想いを翼に乗せて 初音ミク」(通称嫁ミク)です
当時注目されてたステミクとか樽ミクに比べると地味な性能に思えてしまったので当たった時は「なんだこの子か…」と思ってしまったのですが，いざ使ってみると絶妙なタイミングでチェインプラスとリジェネの両方が出来るのでかなり便利で使い倒してました。ほぼこの1枚で回復が間に合ってしまうことも多いのでアタッカーを多めに入れやすい点も素晴らしいと思いました。
しかも更にすごいのは，1年以上経過してインフレが進んだ現在でも当時にしては破格のHP4230もあってくれたお陰で今でもまだ使えるという実に隠れ良精霊に相応しい精霊だと思いました。

2枚目がUGエリスです
まずASが嫁ミクと同じチェインで回復量が伸びるタイプで使い勝手が良いです
SSはHP50%消費してしまうのですが，初回発動が5Tと早い上にインベラトラス結晶を装備することで効果値150%のダメージ強化が5Tと，ブーストと遜色ない強さだと思ってます。それに戦闘跨ぎで使えば自身のAS回復と戦後回復でその自傷ダメージをほぼリカバリーできるので思ったよりノーリスクで使えるのもありがたすぎます。しかもSS1は2Tなので魔道杯でもお世話になったこともあるほどです。
ただ今ではインフレが進んでしまいSSエンハ役としては埋もれかけてしまっていますが，ここでまさかのSSでHP50%削ることがメリットに変わりました。多段カウンターのHP調整役です。レイドバシレイデと組み合わせれば容易に多段カウンターが発動できるのでこれまたレイドやクエストで今でも活躍しています。

長文失礼しました。どちらも1年以上前の精霊でここでの評価も高くはないのですが，個人的には良い精霊だと思っております。