黒猫のウィズについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
黒猫のウィズの回答詳細
廃と微どちらが総売上高の多くを支えているかを調べるには、まずどこまでが微でどこからが廃なのか、そして何を持って支えているというのかをはっきりさせる必要があります。
また、あのグラフは「2Q秘宝」を基準として、それぞれのアプリのそれぞれの項目の推移をおおまかに見るためだけのものだと思います。
その上で黒猫と白猫PJ(以降白猫)で比較してみます。
1,円の面積は白猫は黒猫の3~4倍くらいでしょうか?ここではa倍としておきます。DAUの比は1:a
(DAUや売上高など、どれかひとつでもわかれば芋づる式に計算できるのですが、見つけられませんでした)
2,課金率(Pay Ratio、以降PR)は、黒猫が120、白猫が60くらい。PR=課金者数/DAUなので、課金者数=PR×DAU
課金者数の比は、黒猫:白猫=120:60a=2:a
3,課金したユーザー1人あたりの課金額ARPPUは、黒猫が40くらい、白猫が75くらい。それぞれの比は黒猫:白猫=8:15
売上=一人あたりの課金額×課金者数とすると、それぞれの売上の比は、黒猫:白猫=16:15a
さて、もしも黒猫と白猫のDAUが同じだったら?つまりa=1だったら?
課金者数は黒猫は白猫の2倍もいるにも関わらず、売上の比でいうとほとんど変わりません。一人あたりの課金額が白猫が黒猫の2倍近くあるんだから当然です。
このことから、「すなわち一人当たりの“課金額が”小さい⇒微課金が多い」ということが言われたのかもしれません。
しかし、一人あたりの課金額はあくまで「平均」です。もしかすると黒猫では全ての課金者が8000円課金し、白猫では一部が数億円課金し、その他大多数が3000円程度の「微課金」である可能性もあります。つまり「一人当たりの“課金額が”小さい⇒微課金が多い」という論理は成立しません。
ところでたちゅまるさんは「両者割合数が公表されない限り判明しない」と仰ってますが、割合数が公表されたら、どちらが支えているかってどうやって決めるんでしょう?
ウィズってより、コロプラの質問になっちゃいますが…
2016決算について、質問させて下さい。
「決算表からウィズは微課金勢が支えてると分かる」って発言を小耳に挟みまして。
気になったので決算説明会のグラフ(アプリポートフォリア)を見てきたのですが、
あの表からはそんなこと分からないと思いますが、どうなのでしょう?
数学に強い方、是非ご教授頂けると嬉しいです。気になって眠れません(笑)
縦軸(y)が、課金者数/全ユーザー
横軸(x)が、売上高/課金者数
ウィズは、Yが大きくXが小さいのですが、
多分その発言者は「Xが小さい、すなわち一人当たりの“課金額が”小さい⇒微課金が多い」
と結論されてた考えますが、
ウィズの場合、Yも大きいため、
それが示しているのは「“課金者数が”多い」という事実ひとつだけな気がしています。
この事実ひとつだけで、Y→大、X→小という結果は出てきますので。
“廃と微、どちらが総売上高の多くを支えているか”
それは両者割合数が公表されない限り判明しないと思うのですが、どうなのでしょう?
グラフの見方、教えてください!
お付き合いくださりありがとうございます。売上の比を考えてみた、ということですね。私も座標(X,Y)と原点を対角の頂点とする左下方の長方形の面積が、売上/全ユーザー数となっていることまでは考えてましたが、白と黒の比較の仕方が分からなかった。なるほど、DAUは円の面積と指定されてるから、あとはDAUをかけるだけだったんですね!で、売上を左辺に移項して売上=左下方面積×DAU=X×Y×DAUで分かるのか。X、Y、DAUの比をあとは考えると、売上も比較できると。
仰る通り「一人当たりの“課金額”が小さい⇒微課金が多い」というのは、直接的には成立していませんね。私はそれを質問文では否定も肯定もしていないつもりですが、他の回答者さんがそこを肯定的に捉えられたのは、数億円課金者はいないという妥当的憶測から推測したということだと思うので、そういう捉え方はあってもいいかなと感じます。
えっと、条件設定についてですね。ぴろりんさんのコメント欄でもお話ししていたのですが、今回は課金者の課金額ランキングを作り、上位半分を廃課金、下位半分を微課金と設定したいと思います。「支えている」の定義については、「人数」で考える方もいらっしゃるようですが、私が当初想定していた通り、「売上総額の半分以上をしめた方」と定義します。
で、最後に。割合数が公表されたら、の下りについて。これは、上記「廃と微の線引き」の定義によって半分回答になっていると思います。が、そう書いた経緯に関しては、これまたぴろりんさんのコメ欄に繋がるのですが、完全に私の手落ちです。頭の中がこんがらがって、あれ?あれれ?となっている状況のまま質問文を書いたので、自分でもどうやったら「どちらが支えているか」の算出方法が定まらないまま算出方法について言及しようとしたため、不適切な単語選出になっています。結局、どうやったら解明できるんでしょうね、未だに迷走中です。
あっ、てか書いてて気づいてしまったけれど、「廃と微の線引き」と「支えている」のセッティングをそこにしてしまうと、算出の前に、廃課金がウィズを支えていると証明されてしまいますね(笑)だめだこりゃ。どう設定するのが、公平かつ妥当だと思われますか?
うーん……「廃と微の線引き」については上記のような半々が公平で明確だと思うのですが、「支えている」の解釈に微課金有利の“色”を付けてあげる必要がありそうですね………ムムム
決めました。売上総額を正三角形の鉄板に見立ててその重心を支えるポイントをライン設定とします。高さ半分と重心のズレをそのまま「支える」=「総額の半分」からズラしていくのに当てはめるというニュアンス。三角形とするのは無、微、廃の三者でゲームを支える、三に由縁があると見做す、三角形で行こう!みたいなアバウトなものです(笑)えっと……計算があってるか自信はないですが……、総額の1/2を越えているという前述の定義を取りやめ、総額の2/3を越えていれば「廃課金が支えている」、越えていなければ「微課金が支えている」と定義させて下さい。