黒猫のウィズについて質問してみよう。
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黒猫のウィズの回答詳細
僕が全盛期にリアルタイムで体験したわけではないのですが、話を聞いて納得したことを紹介します。
<アリエッタ>
一番新しい黒ウィズの革命児です。運営側としては「HPが低い代わりに爆発的な火力を与えた」という調整を施したのでしょう。しかし、その火力が破格だった上に「HPが低い」とは言え術師故にサポート要員が豊富だったのです。つまり、「潜在によってHPを底上げすることが容易」だったため、術師で固めればHPが並程度に自然に上がるようなものだったのです。本人の潜在でもHPが300も上がるため艦隊も猛威を振るいました。
敵が雷主体でもアリエッタ艦隊が薙ぎ倒していく様子はまさに「怪獣」です。鉄壁が登場したりグリユッカという強力な相棒がいたことも大きいです。
<ミネバ>
当時の主要精霊のAS攻撃の効果値は130~150ほどでした。しかし、ミネバは「全体攻撃で140」という一人で3体分の仕事を賄える火力を誇っていました。
「でも単体攻撃に対する攻撃力は150勢には敵わないのでは?」
ところがすっとこどっこいそんなことも無かった。なぜならミネバのステが当時の高倍率AS持ちの精霊よりも高かったためです。つまり、150勢とも変わらぬ火力を誇ったため、他の攻撃型精霊を完全に亡き者にする結果となりました。
今で例えるならば、通常ユッカの火力でノーチェイン全体攻撃ができるものだと思ってください。その強さが想像できるかと思われます。
ちなみにですが、元帥も同じような経歴を持っています。
<ルドヴィガ>
彼女が登場した頃はエンハ全盛期でした。SSでリーダーにした時のASの効果値は「40」です。今となっては普通かそれ以下ですね(笑)
しかし、当時の効果値40持ち(キシャラなど)は「3チェインで40」が限度でした。そう、リーダーという制約がありながらもノーチェインで3チェイン持ちと同等のエンハができたのです。
また、SSもまた効果値40のエンハです。7T目にエンハが合計80乗る、これほどの脅威は無かったことでしょう。
<サーヤ>
当時は大魔術全盛期です。ASは回復だけれどSSは攻撃。今ではこんなのは産廃であることが多いのですが、サーヤは攻撃が当時としてはかなり高かったため、非常に強力な「痒い所に手が届く存在」だったのでしょう。
<イザヴェリ>
ごめんなさい。これは話を見かけたことが無いので、簡単な考察とさせてください。
ASは当時主流の「3チェインで40」のエンハだったので、強力ではあったもののこれだけではまだ普通の範疇だったと思われます。
しかし、自傷しながらも強力な倍率を叩きだす全体攻撃は当時革命を引き起こしたのかもしれません。
今では終焉砲やちゃらんぽライザーのような全体自傷でないと「高い・強い」と言える火力は出ませんけどね。
その他の伝説は元帥以外には思いつかないです。ごめんなさい。
いつもありがとうございます。
先日おせにゃんで3周年記念精霊が発表されました。
アリエッタ、ミネバ、ルドヴィカ、サーヤ、イザヴェリ
おそらくいずれの精霊も過去ぶっ壊れとして黒ウィズの歴史を変えてきた強精霊なのでしょうが、半年前に始めた私にはアリエッタがなんとなく想像できるくらいであまりピンと来ないのです…。
これらの精霊が活躍した当時の状況や、どう凄かったのか等、教えていただけましたら嬉しいです。
また今回選ばれなかった精霊にも“伝説”と呼べるような精霊がいたならそれも知りたいです。
どうぞよろしくお願いします。
それと質問とは関係ないのですが、以前私の過去ガチャの復刻について尋ねた質問にご回答くださいました皆様、ありがとうございました。
当時やめようかなと迷いもあり愚痴っぽい質問をしてしまいましたが、おかげ様で今は楽しくプレイしています。
今でも思い返して参考にさせていただいています。
本当にありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。5精霊ともご丁寧に、ありがとうございます。とても興味深く読ませていただきました。一番よくわからなかったのがサーヤなのですが(見たこともなくて…)、なるほどです。明日のイベガチャが俄然楽しみになりました!ありがとうございました。