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黒猫のウィズについて質問してみよう。

質問と回答
解決済み
Marco Lv68

3周年精霊の“伝説”について

いつもありがとうございます。

先日おせにゃんで3周年記念精霊が発表されました。
アリエッタ、ミネバ、ルドヴィカ、サーヤ、イザヴェリ

おそらくいずれの精霊も過去ぶっ壊れとして黒ウィズの歴史を変えてきた強精霊なのでしょうが、半年前に始めた私にはアリエッタがなんとなく想像できるくらいであまりピンと来ないのです…。

これらの精霊が活躍した当時の状況や、どう凄かったのか等、教えていただけましたら嬉しいです。
また今回選ばれなかった精霊にも“伝説”と呼べるような精霊がいたならそれも知りたいです。

どうぞよろしくお願いします。


それと質問とは関係ないのですが、以前私の過去ガチャの復刻について尋ねた質問にご回答くださいました皆様、ありがとうございました。
当時やめようかなと迷いもあり愚痴っぽい質問をしてしまいましたが、おかげ様で今は楽しくプレイしています。
今でも思い返して参考にさせていただいています。
本当にありがとうございました。

これまでの回答一覧 (10)

一応この5キャラ登場時にプレイしてたのでその記憶を掘り起こして語ってみます。

まずアリエッタですが、これは言わずもがな今でも強キャラですね。複属性実装された去年の4月当時は1体で2色分の攻撃できるというだけで相当なダメージを与えられるので、初期は攻撃力を2000前半と控えめに設定していたのをこの精霊が一気に4000以上に引き上げてしまった精霊です。しかも複色連撃であるため鉄壁にも対応でき、エンハンスと組ませれば10000ダメブロも超えてしまう怪物でした。当時開放された参式で艦隊で猛威を振るいました。

ミネバはウィズ1年目の冬に出ました。この時まで敵全体に攻撃するASは分散攻撃しかなく、敵全体を等倍で殴るなんてことは考えもしませんでした。そんなASあったら壊れだよなーなんて思ってたら出てしまったのです(笑)。ガチャで当てられなかった自分は同時に開催された神龍イベでミネバの代替ともいえるセトという配布キャラを作るのに必死でしたね。ただ当時はプレイヤー全体がコスト難な時代だったので、50もコストがあるセトは複数積みも出来ず悶々としていました(もちろんミネバは35くらいの低コストです)。あまりの強さに最初のキャラ投票で1位を取ってしまったくらいです。何故か1位のキャラは配布されるだろうという謎理論が展開されて1位になってしまうくらい皆が喉から手が出る程欲しがっていました。通常元帥の人気が出る先駆けとも言える精霊でした。

ルドヴィカは、2年目の夏頃にエンハンスキャラとして初登場し、リーダーにするだけで40%エンハンスという破格の性能を持っていました。その当時は20%、30%が当たり前で、40%出すには3チェイン必要なのをノーチェインで40%エンハンスを叩き出すので驚きがありました。出て少し経った頃はオウランディが難所で、とにかくエンハンスをガン積みして行くのが突破方法の主流だったので、1体でなるべく攻撃力を上げられるルドヴィカがかなりの当たりとされました。自分も中々ルドヴィカに出会えず、エンハンス熱が収まってから出ました。あと何故だかこの精霊、1度入手すると次から次へと出てくるんですよね(笑)

サーヤは1年目の夏に限定として初登場しました。この頃はアタッカーとヒーラー(サポート含む)が明確に区分けされていたのですが、サーヤはAS回復とSSダメージと正に殴りヒーラーでした。しかもASが味方全体回復(回復量も他キャラより多い)と属性関係なしというのも初めてでした。ステータスも高水準でその頃の高難度イベントとしてドラゴンズブレイダー(終焉の元祖イベント)に打ってつけな精霊でもありました。恐らくウィズ史上最初のガチャ産壊れ精霊ですね。自分はサーヤ欲しさに初課金したくらいです、無論当たりませんでした。リセマラまでして、執念でサーヤをリセマラ垢で当てました。本気でアカウントを乗り換えようか迷いましたが、結局そのままアドレス登録して未だに残してあります。その後1000万DLでガチャ復刻し物議を醸したこともありました。ちなみに復刻で見事に当てました。その頃にはもう弱体化してしまっていましたが、何よりも引けたのが嬉しかったですね。

イザヴェリはウィズセレが設定された2年目の4月に記念すべき初ウィズセレキャラとしてシャロンと同時に登場しました。ASが3チェイン40%エンハンス、SSが自傷大ダメージとこれも強キャラ臭がハンパなかったです。その期待に違わずその後開放された十段では必須とされる程になりました。アタッカーは寿命が短いというのは割と昔からそういう風潮だったのですが、イザヴェリは長らくウィズセレ内でも壊れに近い当たりキャラという位置付けにいました。SSで数万ダメージを叩き出せるのはやはり当時でも異常だったというのもあります。Aの絵は可愛かったのにSSで悪落ちしてしまう絵がどうにも不評だったのも懐かしいです。その証拠にL化で絵が戻されています(笑)。

長くなってしまいましたが、各キャラこんな感じだったと思います。壊れの印象度として一番強いのはミネバ、自分が一番思い出深いキャラはサーヤですね。良い思い出悪い思い出含めて。

また上記5キャラ以外での伝説と言うと、エターナルクロノスのヴァイオレッタが配布キャラの壊れでしたね。AS分散攻撃にSSが割合攻撃でした。この頃のイベントは周回ドロップも無く、ボスのお供が落ちることも多々ありとにかく集めるのが大変でした。クエストも当然の様に激ムズでノーコンは大変でした。というか無課金はクリコンしないと不可能でした。これを3体確保する猛者も当時いました。ちなみに当時の最上位段の6段はボス線がバロン1体なのでこのヴァイオレッタが猛威を振るいました。

他2件のコメントを表示
  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。当時の状況なども大変詳しくありがとうございます。黒ウィズと一緒に歴史を刻んで来られた先輩方も私にとってはレジェンドです。貼っていただた動画は残念ながら見れなくてすみません…。調べてみますね。ありがとうございました。

  • CB【付人】 Lv.23

    >>Marcoさん すいません、動画は貼った覚えがないので、投稿した時に余計に空動画として付いてきてしまったので気にしないで下さい。

  • Marco Lv.68

    そうでしたか。わざわざありがとうございます。ヴァイオレッタ見てきましたがキャラも面白そうですね。3周年精霊、アリエッタ以外はもともとのイメージに近い性能で作られているのだなということが、教えていただいたおかげでよくわかりました。イベントもお陰様でとても楽しめて、質問してよかったなと思っています。本当にありがとうございました。

Lv13

長くなってしまいますが、書かせていただきます。
「アリエッタ」
現在でも超優秀な高火力アタッカーです。連撃であることも、非常に優秀です。いままでも、アルティメットガールズ等でも優秀な性能を誇っていますので、2体あれば最高、1体でも十分。と言うような精霊です。また、水の術士精霊でパーティーを組むのがとても良かったのもあってより重宝されました。
「ミネバ」
今でもブレイダー系回るのに使えないことないです。神龍降臨が昔2500あたりの数値で相当重宝された時代には、素晴らしいアタッカーでした。龍族があまり強化されなかったのでその後辛くはなりましたが、懐かしい良い精霊です。
「ルドヴィカ」
これはgamewith内で10点付いた頃に僕がここの攻略見だしたのでよく覚えているのですが、当時は火力をスキルであげれば良いという時代でした。そんな中ルドヴィカが猛威を振るっていました。今でも使えないことないですが、どうしても鉄壁防御が出てきて弱くなってきてしまったのが現実です。結構猛威を振るった時間は短かったです。
「サーヤ」
あまりこれつについては詳しくないのですが、レジェンド化しても少し「うーん」となる性能ですかね。火力足らず、遅延も中途半端という精霊ですね。しかしミネバと同様ではないでしょうか350万ダウンロード時にガチャで出た精霊なので、火力を出せるという点でとても強かったと思います。
「イザヴェリ」
僕個人この精霊はなかなか当たらずもどかしい思いをしました。一世を風靡したというほどではないですが、火では結構強いと言える精霊でした。(リセマラなら「大当たり」を一番上として「当たり」ぐらいには必ず上がってきて良いと思います。)HPを削るのは痛いかもしれませんが、それによって、ふた昔ぐらい前ならボスをスキル抜け出来るみたいなものでした。ASも非常に優秀でしたし、現在では火の魔族パーティで大活躍ではないでしょうか。(僕は使ったことあります)

いずれの精霊も「今でも使えないことはない」〜「現役で活躍中」ぐらいの精霊ですしぜひ手に入れたい精霊であることには変わりありません。更に古参の方々からしたら、昔の精霊が戻ってきてくれて嬉しかったり(僕がそうですねw)するので良いかもしれませんね。

長々と申し訳ございませんでした。


  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。一体一体ご丁寧にありがとうございます。 息の長い精霊が多いのですね。 おかげ様でかなり見る目が変わってイベントも楽しめました。ありがとうございました。

サーヤだけ補足というか思い出を。。。

サーヤがすごいのは、実装当時排出率がめちゃくちゃ低かったんです。
いくらお金使っても出ない!と当時は騒がれていました。
ぶっこわれ精霊ではありません。もちろん限定なので強いことは強いですが。
ただ、かわいかったんです。サーヤちゃんかわいい。
だからみんな欲しがりました。もちろん爆死の連続でお祭り状態でしたが。
運営もガチャ相当絞ったんでしょう。

しかし、DL限定だから、もう出ないからと、お金をたくさんつぎ込んだのに
なぜか急に過去の限定が復刻されるという狂気のイベントが始まりました。
その中に、サーヤもいました。
当時、サーヤ目当てに必死になっていた人たちは静かに灰になりました。

そんなわけで、DL記念精霊の中でも話題だった、激絞りだったという意味で
伝説なのかもしれませんね。懐かしい思い出です。

ちなみにサーヤ持ってますが、サーヤが飛びぬけて強いから、サーヤいないとクエストがクリアできないからとかの理由で使ったことは1度もありません。笑

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。サーヤについて詳しくありがとうございます。私にとっては一番未知な精霊だったのでとても興味深く読ませていただきました。昔ってガチャも凄く低確率だったんですね。運営も色々あったのですね。教えていただきありがとうございます。

黒猫実装初期からやっています
この中でも特に印象が強いのはやはりミネバだったかな、と思います
まだLどころかSSすら存在しなかった頃、これ一体である程度どうにかなっちゃうくらいの壊れ性能でした
私は黒猫を始めて、初のS精霊がミネバだったのですが、その当時の雷推奨クエで困ることはほぼなかったように思います
人気投票でもその強さからか1位をもぎとり、ミネバイベント開催
そのときのガチャでミネバが復刻せず、怒りをあらわにするユーザーも少なくなかったと思います
今となっては使う機会もほぼなくなってしまいましたが、とても思い入れのある精霊です

あとの4体もとても騒がれた精霊たちですが、個人的な贔屓目で見てミネバについて解答させていただきました

それと個人的な話ですが、今回の3周年ガチャ単発1回目にてミネバ光臨(笑)
なんだかんだで愛着もあるので大事にしていこうと思います| ̄m ̄)

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。実装当時からとは凄いですね!ミネバについて詳しくありがとうございます。凄さや愛されている精霊だということがとても伝わりました。単発でのお迎えおめでとうございます!

サーヤに関して、当時を知る人でいまも続けているユーザーはかなり減ってしまったと思いますので蛇足ですが思い出話などを。他の方の回答と被る点もありますがご容赦ください。

今やAS回復&SS攻撃のキャラなんていくらステ上げてL化したところで1軍に復帰することすら難しい状況ですが、当時はいまと全く状況が違いました。
まだアンサースキルの特攻やエンハンスが出る前、当時リセマラの大当りだったアタッカーのテスタメントがHP/攻撃2000そこそこ、ASもリバースエンドの130%です。攻撃力が高いことの方が重要でした。
攻撃SSも当時は覚醒のファストスキルやSSのスキルチャージなんてありませんから素の攻撃力と発動ターンのみで強さが判断されていました。
そんなときに登場したのが愛らしいビジュアルで最強水準の攻撃力・回復力・SS発動速度をもったサーヤだったのです。
今の感覚でピッタリくる例えかはわかりませんが、ASにチェイン回復、SSに属性特攻でHPも攻撃力も4500超えてるといった感じでしょうか。

間違いなくぶっ壊れ性能で、2chなどではサーヤを引くために洒落にならない額の課金をしたという話が飛び交っていましたね…
ちなみに当時のガチャは10連で金確定枠以外すべて緑板が当たり前。確定枠でもニーニャやポロンなんてゴ○クズが幅をきかせてましたw

余談になりますが、このサーヤが出たあたりからクリスマスのツバキあたりの時期が一番ガチャの当りを絞りに絞ってた頃だと思います。
サーヤも登場期間中にラストチャンスだ何だと散々に煽っておきながら1000万DLでしれっと復刻し、ユーザーの神経を逆撫でしてしまったことが後の返金騒動につながってます。

まあいろんな意味で「伝説」と呼ぶに相応しい精霊かもしれませんねw
カビの生えた古参としては、3周年でミソギが済んで皆に愛されるキャラに戻ってくれることを期待します。

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。サーヤについて詳しくありがとうございます。なんと返金騒動まであったのですか!びっくりです。最近他ゲから来た身には黒ウィズの運営は比較的良心的に映るのですが、昔は色々あったんですね。今成熟したアプリになっているのは長く支えてこられた先輩方の黒ウィズ愛の賜物なんだなぁと改めて思いました。ありがとうございました。

ユノ Lv34

僕は、まぁまぁ昔からやってるので一応全員知ってるのでお話しますね。

アリエッタは、L化が実装されてからの超高火力キャラですかねw
これまでのSSまでならばHPが低いならトナメ向きという風潮が多かったのですが、アリエッタは攻撃力の高さを生かしてトネメでもイベントでもいけるオールラウンダーなキャラとして登場したと思われます。昔で言うオロチさん的な感じでしょうかね?w僕も欲しいのですが…まぁ、でなくてwwww

ミネバは、実装当時、そして実装してからも息を長くしてる精霊だと僕は思ってます。敵の数にかかわらず攻撃力をアップさせて敵全体に攻撃というのは当時はほとんどなかったと思われます。なのでとても当時は魅力的な精霊でした。今は、L化が進んでるためステータスもインフレにより少々物足りないところですがL化したらきっと最前線に返り咲いてくれると僕は信じてます。なにより今回のウィズセレ(祭のことです。昔は祭などという呼び名ではなく「ウィズセレクション」という名前でしたので今でも僕は読んでしまいますw)が神竜降臨(ミネバや、今回登場した3体の竜人に関するイベントです。)のキャライベだったので、復刻&L化は近いと僕は思ってますw

ルドウィカは、エンハンスが当時物凄く排出されてた中で最も高い値をたたき出してたのではないかな…と思います。
リーダーにすることで、当時はSSしかなかったですが、40%だったので高火力を出すにはエンハンスを…みたいな雰囲気でしたww
まぁ、その後2015年の正月限定のルチルちゃんが7チェインは必要ですが70%でしたので多少は衰退しましたがww
まぁ、リヴェータとライバル関係にあるというルドウィカですので(過去にリヴェータのキャライベがありました。そこで敵として登場しました。)DL精霊などには登場してますので知名度はそこそこはありますねww

サーヤは、黒ウィズが始まってからすぐの夏に登場したキャラです。DL精霊です。当時、ASがHP回復。スペシャルスキルが全体攻撃が普通でしたので当時は持ってる方は重宝しましたねw

イザヴィリはとっても印象深くて好きなキャラの一つです。
イザヴィリは、ウィズセレクションが始まった一番最初のSS精霊です。(シャロンと共に登場しました。)当時はぶっ壊れと称されとても人気のキャラでした。
僕は今でも好きで使いますがww
当時からすれば、味方の攻撃力を極大アップなど考えられなかったので、それに自己犠牲ですが絶大ダメージを与えるので強かったです(真顔)ww

僕からすれば主様が知りたい当時の状況とはこの程度でよろしいのではないでしょか? 要望にそえればうれしいです(o^―^o)

まぁ、黒ウィズはスマホゲームの中でも絵柄がとってもきれいなので絵柄を楽しみにしてる自分もいるので(今回の三周年の絵柄はすごく好きです。特にルドウィカw)絵柄も堪能なされてはいかかですかねw

僕の説明にでてきた「ルチル・メイ」と「リヴェータ・イレ」も見てみてください。とっても素敵ですから。リヴェータは知ってるかもですがw

また、今回選ばれなかった伝説といいますと、やはり元帥ですかね…w
当時、いや今でも強さを発揮してると思いますよ。
あと、限定にはなりますが、2015年正月ハヅキはL化して尚更ぶっ壊れになりましたよw
Lの情報は自分はわかりませんがSSの状態でエンハンス無しでも、自らのスペシャルスキルの攻撃力絶大アップで3色パネルを踏めば当時3万近く火力が出ましたねww 今では当たり前かもしれませんが、属性特攻でもないのにという点では火力はとてつもなかったですw 最大でたしか950%でしたかね…w
まぁ、L化したのでもっと強くなったと思いますよww
自分は2015年は正月フレイしか引けませんでしたがww

まぁ、伝説というのも、当時は確定金版などなかったのでww
10連引いても9枚銀か銅、一枚は金。それもAなんてざらでしたよw
今でこそ、必ず期間中は金ででるなんてなりましたので出やすいですがねw
そう考えれば、ここ最近始めた方はあっという間に強くなりますねwww

主さんも頑張ってください! 今、この文章を打ち込んでるのが12時近くになるのであと少しでガチャ解禁ですwww
僕も是非お迎えしたいですww

僕も何度か引退を考えた時期もありますw 
ぶっちゃけ古参なのにレベル低いのでww

お互い頑張りましょう!

超長文失礼しました。

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。色々詳しくありがとうございます。お話を聞かせていただいて黒ウィズにとって特別な精霊だということがよくわかりました。正月Ver.のルチルとツバキはたまに助っ人でお借りして遊んでいます。火力にびっくりです。通常ルチルは実物は見たことないのですがとても可愛いですね!お励ましもありがとうございます。

ラスク Lv153

僕が全盛期にリアルタイムで体験したわけではないのですが、話を聞いて納得したことを紹介します。

<アリエッタ>
一番新しい黒ウィズの革命児です。運営側としては「HPが低い代わりに爆発的な火力を与えた」という調整を施したのでしょう。しかし、その火力が破格だった上に「HPが低い」とは言え術師故にサポート要員が豊富だったのです。つまり、「潜在によってHPを底上げすることが容易」だったため、術師で固めればHPが並程度に自然に上がるようなものだったのです。本人の潜在でもHPが300も上がるため艦隊も猛威を振るいました。
敵が雷主体でもアリエッタ艦隊が薙ぎ倒していく様子はまさに「怪獣」です。鉄壁が登場したりグリユッカという強力な相棒がいたことも大きいです。

<ミネバ>
当時の主要精霊のAS攻撃の効果値は130~150ほどでした。しかし、ミネバは「全体攻撃で140」という一人で3体分の仕事を賄える火力を誇っていました。
「でも単体攻撃に対する攻撃力は150勢には敵わないのでは?」
ところがすっとこどっこいそんなことも無かった。なぜならミネバのステが当時の高倍率AS持ちの精霊よりも高かったためです。つまり、150勢とも変わらぬ火力を誇ったため、他の攻撃型精霊を完全に亡き者にする結果となりました。
今で例えるならば、通常ユッカの火力でノーチェイン全体攻撃ができるものだと思ってください。その強さが想像できるかと思われます。

ちなみにですが、元帥も同じような経歴を持っています。

<ルドヴィガ>
彼女が登場した頃はエンハ全盛期でした。SSでリーダーにした時のASの効果値は「40」です。今となっては普通かそれ以下ですね(笑)
しかし、当時の効果値40持ち(キシャラなど)は「3チェインで40」が限度でした。そう、リーダーという制約がありながらもノーチェインで3チェイン持ちと同等のエンハができたのです。
また、SSもまた効果値40のエンハです。7T目にエンハが合計80乗る、これほどの脅威は無かったことでしょう。

<サーヤ>
当時は大魔術全盛期です。ASは回復だけれどSSは攻撃。今ではこんなのは産廃であることが多いのですが、サーヤは攻撃が当時としてはかなり高かったため、非常に強力な「痒い所に手が届く存在」だったのでしょう。

<イザヴェリ>
ごめんなさい。これは話を見かけたことが無いので、簡単な考察とさせてください。
ASは当時主流の「3チェインで40」のエンハだったので、強力ではあったもののこれだけではまだ普通の範疇だったと思われます。
しかし、自傷しながらも強力な倍率を叩きだす全体攻撃は当時革命を引き起こしたのかもしれません。
今では終焉砲やちゃらんぽライザーのような全体自傷でないと「高い・強い」と言える火力は出ませんけどね。

その他の伝説は元帥以外には思いつかないです。ごめんなさい。

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。5精霊ともご丁寧に、ありがとうございます。とても興味深く読ませていただきました。一番よくわからなかったのがサーヤなのですが(見たこともなくて…)、なるほどです。明日のイベガチャが俄然楽しみになりました!ありがとうございました。

1.記念精霊の当時の評価
全部あげると長くなるのでピックアップして答えます。
この中で一番話題になったのはやはりミネバですかね。AS全体攻撃は当時、相当な壊れ性能であり、SS倍率も最強クラスだったのでかなり騒がれた記憶があります。その圧倒的な強さから人気投票の一位を獲得するほどになり、ミネバを引けなかったために引退する人も多く見られましたね。まさに伝説です。
ルドヴィカはリーダーに置くだけでノーチェイン40%エンハという性能でした。ノーチェインでこの倍率は当時は相当強力であり、水推奨のトナメがルドヴィカで埋め尽くされるというのが多々ありました。

2.それ以外の話題となった精霊
記念精霊以外では元帥がぶっ壊れと言われていた印象があります。トナメでの活躍、オウランディでの無双っぷりは相当なものでした。

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。最近はレイドで何やかや言われているルドヴィカにそんな時代があったんですね!ミネバとディートリヒも今の全体攻撃のイメージとは全然違いますね。とても興味深いお話、ありがとうございます。

ミネバを持っています。
当時の精霊には分散攻撃はありましたが、減衰無しの精霊はおらず、単純に(最高で)3体分に匹敵する精霊としてリリースされました。しかも強攻撃。雑魚なんてミネバが一掃してくれました。クエストでもトーナメントでもミネバ無双でした。まだ始めて日が浅かったのでありがたみがあまり分かっていなかったですが、思い返すととんでもないぶっ壊れだったと思います。

他の精霊は、他の方にお願いするとして、その他のぶっ壊れと言えば、ウクレレバロン、ツクモ、ディートリヒなどでしょうか。前2者は持っていません。

ディートリヒはオウランディラストを艦隊で制覇している画像を見たことがあります。今でこそレベリングスポットとして名前が上がるクエストですが、最難関クエストだったので衝撃的でした。
当時はまだ無課金だったので、ただただ羨ましかったことを覚えています。割と早い段階で2枚手に入ったので速攻で育成しました。敵が溶けていくとはこのことだなぁと実感したのを覚えています。

楽しんで続けられたようで良かったです。これからも一緒に楽しんでいきましょう!

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます!ミネバってそんなに凄かったのですね。ウクレレバロンとツクモも見てきました。黒ウィズの歴史、とても興味深いです。明日のイベガチャがますます楽しみになりました。いつもありがとうございます。

他の方の補足ですが、「ミネバ」について、このキャラに関しては減衰しない全体攻撃が画期的だったことに加えて、当時のトーナメントが6段までしかなかったということが伝説を作った大きな要素ですね。
ミネバが出るまではヴァイオレッタが6段の必須キャラと言われていましたが完全に追いやられてしまいました。
同じASではイベントで作成(かなり手間がかかった)できるセト・バハムートというキャラがいましたが、よほどの高レベルでないと1体入れるだけでもコストが圧迫されてまともなデッキが組めないというロマン的なキャラでした。

余談ですが6段のミネバ同様、5段でも「コフィ」という火属性の減衰しない全体攻撃ASのキャラがいました。
こちらはSSがパネルチェンジでしたが、当時パネルブーストなどほぼ機能していなかったのでトーナメントにおいては保険として必要なスキルであり、ミネバ同様かなりの壊れ性能でした。

ミネバに人気が集中したのはトーナメントのルールにも一因があります。今と違い当時は自分が所属してる段でしか参加できませんでした。コフィでいくら5段で無双しても6段でまともに戦えなければ意図的にリタイヤを繰り返すためだけにクリスタルを投入する必要があったのです。
だからみんなミネバを欲しがったのです。

ユッカやアルテミス等の根強い人気キャラを押しのけて人気投票は1位でしたが、おそらく本当に人気だったわけではなく何らかの形で復刻するという説が流布していたためです。

  • Marco Lv.68

    ご回答ありがとうございます。ミネバについて、また当時のことも詳しくありがとうございます。魔道杯でいちいち降段しなければならなかったとは…。今は色々便利になったのですね。ミネバも純粋なキャラ人気だけではなかったんですね。それとアルテミスがそんなに人気キャラだったのも知らなかったです。また機会があれば昔のことなど色々教えていただけたら嬉しいです!ありがとうございました。

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