黒猫のウィズについて質問してみよう。
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黒猫のウィズの回答詳細
ストーリー等と紐付けて……はできませんでしたが、個人的に納得というか思うところがあったので回答します。
「正しいものだったとしても〜拒むことがある」
というのは、仮に正しい判断をしても、技術や資源の不足、他者の無理解といった要因により実を結ばない事柄もあると言っているのだと思います。物事には運が絡むので、正しさだけではどうにもなりません。たとえば、死後になって評価された作家や芸術家なんかは 時間≒生まれた時代の評価者たち に嫌われた例ですね。革命家や思想家や、人知れず道なき道をゆくリュディだってそうです。
ただ、ここでの時間とは、評価者ではなく、結果そのものだとか、運命といった意味ではないでしょうか。
どう転ぶとしても、未来は必ず現在になり、自分の判断の結果は自ずと目にすることになるでしょう。そして、今みえる結果だけがその出来事の真相なのか、未来になるまではわかりません。永遠にその繰り返しです。
どこまでも事実があり、是非があり、理性のある限り判断を下す自分がある。
過去も未来もだれにもわからないので、今見える事実と自分の判断を大切にするしかない、それが時間との向き合い方だ、という意味に捉えました。個人的には色々共感できる考えです。
時間への達観は長命種族らしくもありますね。何より、リアリストながら情緒的なところのあるアルドベリクらしい言だと思いました。
同じリアリストでも、テオドリクならもっとゴリゴリ攻めの姿勢を見せそうですし、リフィルにはこんな冗長な詩情はないと思います。
昔のイベントですみません。
ぽっっ!かみさまの3-5のストーリーで
リュディがアルドベリクに言われた言葉
『お前が下した判断が正しいものだったとしても、時がそれを拒むことがある。だが、落ち込むことはない。時がそれを受け入れることもある。何にしても、何か答えは出してくれるものだ。』
というのがありますが、
このセリフが難しく、馬鹿な私には理解できません。
なんとなく「進んだ道を振り返るな」という意味だろうと思いましたが、
『答えは出してくれるもの』とは どういうこと?ここで何が言いたい?って感じです。
皆さんはご意見ご感想をお聞かせください。