黒猫のウィズについて質問してみよう。
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黒猫のウィズの回答詳細
「まともなアタッカーがいない」ということから、Lカウントのグリットや蓄積連のディートリヒがいないという前提で話しますね。
斬撃リコラをWASデッキで使うとき、これらのアタッカーの他にもサポート役がどれだけいるかで斬撃リコラの価値も変わるので参考にしてみてください。
(結論)
斬撃リコラの複数枚運用はありだと思います。WAS、ステータスアップ・回復・スキチャ・変換役×1〜2、斬撃リコラ×2〜3、というデッキを組めないこともありません。単純なAS火力で勝負できる中長期戦クエストなら使えないこともないです。
これまでのWAS環境では、そこそこのAS効果値をWAS付与の効果値300+50と2回攻撃で伸ばしていくというものが主流でした。なのでチェイン犠牲強化のリレイがAS効果値の底上げ役として活躍していました。また特殊パネル変換のリコラと組んで周期が3〜5程度のSSを連発していくことができる、というのも特徴の一つでした。2ターン目からの火力の高さ、鉄壁・属性免疫といったギミックへの対応、回復量の多さで定評がありました。
斬撃リコラはWAS色の新しい使い方になる可能性があります。チェインさえたまれば補助不要なほどにAS効果値が高くなるので、リレイの相対的価値が下がります。逆に一撃のダメージ量を増やしたり序盤の耐久を確保するという点で、ステータスアップのファム、ステータスアップ付き精霊強化のルドヴィカやヒビキの相対的価値が上がります。
また斬撃リコラのSS周期は2なので、3色変換+リコラ型特殊パネル変換は必須ではなくなります。AS効果値をわざわざ増やす必要もないので、統一パネル変換も必須ではありません。むしろスキルチャージ1の特殊パネル変換のリティカやロサ&ロレシャの方が精霊枠を圧迫せずにすみます。回復ASが機能しにくくなりますが、特殊パネル変換のリコラをパネル変換なしで使い、回復は煌眼に任せるのも良いと思います。
ただ、欠点がないわけではないです。リコラのAS効果値が高過ぎるせいで連撃数を稼ぎにくくなるため、蓄積連のディートリヒとの相性は少し悪いです。リコラ型特殊パネル変換を使わなくなると、Lカウントのグリットとも相性が少し悪くなります。従来通りの使い方をするなら斬撃リコラ2枚運用はあまりオススメではありません。