各スキルを採用した理由が明らかに
Riot Gamesは8月29日、Episode9 Act2より登場する新エージェント「ヴァイス」の開発エピソードを公式サイトで公開しました。
ヴァイス: 適応か、死か
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) August 29, 2024
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壁、閃光、そしてたくさんのイバラ
レディアナイト入りの金属製だということは、まだお伝えしていませんでしたよね?
VALORANTの最新センチネルがいかにしてスパイク設置エリアを鋼の庭園へと変貌させるか、その詳細をお話しします。 pic.twitter.com/uveheAsIw8
ラッシュを抑制するスキルを目指す
公開された記事によると、新エージェントのヴァイスについて、エージェントチームのリーダーであるRiot MEMEMEMEME氏は「彼女は無鉄砲にサイトへ突撃してくるチームへの対抗策」として作成したと語りました。
そして、「ヴァイスのアビリティーは、プレイヤーたちがVALORANTを従来の戦術的サイクルとは異なる形でプレイしていることを受けて作り出されました。現在、私たちはゲームの進化に対応しながら、コアゲームの開発時には想像もしなかったようなエージェントを生み出すことができる段階に来ています」と、ラッシュが多用されている現状を改善できるアビリティにしたことを明かしました。
一方でヴァイスの弱点については、「現在のメタにいる多くのセンチネルと比較した彼女の最大の弱点は、直接的なレーン監視能力がほとんどないことです。サイファーはカメラと複数の侵入を阻む術を持ち、キルジョイはタレットとアラームボットで複数のレーンを監視できます」とし、続けて「そのため、広いマップやスパイク設置エリアが3つあるマップでは、ヴァイスは苦戦する可能性があります。しかし、狭い通路が多く、プレイヤーを確実にロックアウトできて奇襲の監視があまり必要ないマップでは、彼女は活躍すると思います」と語りました。
公式サイトでは、各アビリティーごとに採用した目的やコンセプトが語られています。
センチネルで初めてのフラッシュ持ちエージェントであり、アルティメットでは相手のメイン武器を使用不可にさせるなど、今までにないアビリティを持つヴァイス。今後、コンペティティブや競技シーンでどのように使用されていくのか、注目が集まります。
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