【VALORANT】新マップ「ロータス」を先行プレイ！新たな武器スキンやバトルパスも紹介！

新マップ「ロータス」を先行プレイ！
ロータスのマップ構造とギミック
新スキンとバトルパス紹介

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新マップ「ロータス」を先行プレイ！

VALORANTの新シーズンであるエピソード6 ACTⅠがまもなく開催される。新シーズンでは新たなマップの「ロータス」が実装予定となっている。

今回は先行体験会に参加させていただいたので、本記事でロータスのマップ構造やギミックとともに、新たに販売されるスキンやバトルパスも紹介していく。

ロータスはインドが舞台の3サイトマップ

「ロータス」は世界遺産でもあるインドの西ガーツ山脈に位置している。伝統的な階段井戸や岩を切り出したドラヴィダ建築様式を参考にデザインされているようだ。ガーディアンたちとのビジュアル面での結びつきもあるようなので、ぜひ探してみて欲しい。

「ロータス」は「ヘイヴン」と同様の3サイトマップで、数種類の新たなギミックが実装されている。回転扉や破壊可能な扉や壁、着地音なしにスライドして下りられる場所など、新ギミックにも注目して紹介していく。

ロータスのマップ構造とギミック

ロータスのミニマップ

Aサイトの様子

ローズのサイトの中では最も広く、サイト内のほとんどが設置場所となっている。ギミックも回転扉や破壊可能壁、滑り降りる坂が近くになり、ローズの新要素を詰め込んだサイトと言える。

Bサイトの様子

非常に狭いサイト。入り口は2箇所だが、Aサイト側は破壊可能な壁で塞がれている。Cに繋がる回転扉も設置してあり、どのサイトにも移動しやすい。

Cサイトの様子

足場が水に浸されており、中央に高台がある。防衛側深くまで設置可能範囲が広がっており、高台に登るがサイト奥まで入らなければ設置できない。

ロータスのマップギミック　　

回転扉

【新マップ「ロータス」情報】
ロータスでは新たなギミックとして回転扉が実装
ボタンを押すことで、壁が回転して一時的に通行可能になります！
使用にクールタイムは無く、回転中に中断などはできないようです。#VALORANT #ヴァロラント pic.twitter.com/HDyXrbfzuc
— VALORANTまとめ by GameWith (@Valorant_GW) January 6, 2023

破壊できる壁

【新マップ「ロータス」情報】
新たなギミックとして破壊可能なや壁が登場
ラウンド開始時は塞がれていますが、何度か攻撃することで破壊して通行可能になります#VALORANT #ヴァロラント pic.twitter.com/dADW1KNDko
— VALORANTまとめ by GameWith (@Valorant_GW) January 6, 2023

音を立てずに降りられる坂

【新マップ「ロータス」情報】
新たなギミックとして音を立てずに降りられる坂が登場！
普通に降りると音がなってしまいますが、歩きで降りれば着地音がなりません
一方通行で下からは登れないので注意！#VALORANT #ヴァロラント pic.twitter.com/Tc6EK0Zebj
— VALORANTまとめ by GameWith (@Valorant_GW) January 6, 2023

開発者へのQ&A

デザインする際に目標としたことは何ですか？

3サイトというフォーマットは1マップ限りのものではないこと示すため、新たな3サイトマップをデザインしました。それに加え、攻守両方のチームが柔軟に動きやすいマップを作ることも目標でした。

何からインスピレーションを得ましたか？

インドの伝統的な建築要素やロケーションからインスピレーションを得ました。建築要素としては、階段井戸、岩を切り出した建築、ドラヴィダ様式など、ロケーションとしては、バダミの石窟寺院群、エローラ石窟群、ラーニー・キ・ヴァーヴなどが例として挙げられます。

このマップで伝えたい重要なコンセプトは何ですか？

このマップのコンセプト面を考えていたとき、これまでのマップでは表現されていなかった幻想的で謎めいた要素を突き詰めていきたいと思いました。「ロータス」にはキングダムの影響が及んでいないため、より幻想的なビジュアルを追求できる自由がありました。テーマとして考えていたのは、大冒険、時の中に埋もれし謎、古代の遺跡といったものです。『インディー・ジョーンズ』もインスピレーションのひとつです。神秘的な古代の雰囲気が感じられるため、岩を切り出した建築がビジュアルとして最高に魅力的だと思いました。また、現行マップの多くは都会的な雰囲気があり、現代的な建築様式に基づいているので、これまでとは違う新たな方向性を示すことができます。マップの場所はインドの西ガーツ山脈に定め、ビジュアルの方向性や建築様式を模索しました。それにぴったりとマッチしたのが、「エローラ石窟群」やドラヴィダ様式を参考にした岩を切り出した建築です。このマップのビジュアル面での仕掛けは、建造物の内部に存在するレディアナイトの遺物です。マップの中央にある巨大に変異した蓮（ロータス）は、そういった遺物のひとつです。例えば遺物には、古代の住人が石扉を回転させるための動力としてそれを使用していたことが示唆されるものがあります。また、ここで私たちは変異した植物がレディアナイトから得るエネルギーをどのように貯蔵し、人々がどのようにそれを活用していたのかということを考え始めました。その時代に作り出されたレディアナイトの「ルート・サーキット（回路）」やレディアナイトの蓮の葉のパネルなどのコンセプトを試してみると、これが先進的な見た目でありながら、遺物が作られた時代にもマッチする興味深いビジュアル要素を生み出してくれました。ビジュアル面での体験としては、『インディー・ジョーンズ』を彷彿させる瞬間をプレイヤーの方々に楽しんでいただけると嬉しいです。例えば、Cサイトに進むと岩を切り出した洞窟が現れます。陽光が洞窟の上部から差し込んでいるのを見ると、不思議な感動を覚え、失われた都市を探検しているという感覚に陥るでしょう。

予期せぬ課題や特筆すべきエピソードはありますか？

ロータスをデザインする際、当初は宇宙ステーションを思い描き、マップの広いエリアを遮断するエアロックのメカニクスを導入しようと考えていました。これがそれほど面白いものではないと分かったため、このアイデアはお蔵入りになり、現在の方向性にシフトしました。

新スキンとバトルパス紹介

新スキン「アラクシス」

謎めいた異星人の武器をコンセプトとして作成されたスキン。ヴァンダル、オペレーター、ショーティー、ブルドッグ、近接武器のラインナップとなっている。

【新スキン「アラクシス」情報】
フィニッシャー、アニメーション、サウンドエフェクトです！
フィニッシャーでは最後に倒した敵が天に登っていきます
銃声は重低音でかっこいい#VALORANT #ヴァロラント pic.twitter.com/X5b3HxXegK
— VALORANTまとめ by GameWith (@Valorant_GW) January 6, 2023

フィニッシャーでは倒した敵が天に登る演出となっており、宇宙人に連れ去られる様子を連想させてくれる。