2023年から導入されるVALORANTのパートナーシッププログラム。アメリカ・EMEAでパートナーシップに合意したチームが続々と報じられています。
VALORANTのパートナーシッププログラム
2023年は、アメリカ・EMEA・アジアの3地域それぞれでインターナショナルリーグが開催されますが、そこに参加できるのがRiotGamesと契約を結んだチームです。契約チーム数は年次ごとに増えますが、2023年はそれぞれの地域で10チームがパートナーシップを結びます。
アメリカンリーグ
海外メディア「Dot Esports」は、アメリカ地域において「100 Thieves」「Sentinels」「Cloud9」「NRG」の北米4チームがパートナーシッププログラムに合意したと伝えています。
さらに、 Champions 2022王者になった「LOUD」、Champions2022にも出場した「FURIA Esports」がブラジル地域から、「KRÜ Esports」と「Leviatán」がラテンアメリカ地域より参加すると報じています。
一方で、Champions2022で2位となったOpTic Gamingと日本でも人気が高いTSMはパートナーシッププログラムに参加しない可能性が高いとのことです。
Sources: Sentinels has secured partnership with Riot in America.
— George Geddes (@GeorgeCGed) September 20, 2022
They will compete in the league next year.
Read via @DotEsports: https://t.co/maITpkclrX
OpTic Gamingに関しては、リーダーであるFNS選手が20日、Instagramにて今年のチーム活動の感謝を伝えるとともに「来年がどうなるか、また一緒になれるかどうかはわからない」とコメントしており、2023年のパートナーシップ制度に関して示唆したものではないかと推測されています。
アメリカンリーグ:現時点でパートナーシップ参加が報じられているグループ
・100 Thieves: Champions2022出場
・Sentinels : Champions2021出場
・Cloud9 : NA stage1 Challengers 3位
・NRG : NA stage2 Challengers 4位
・LOUD : Champions2022 優勝
・FURIA : Champions2022出場
・KRÜ : Champions2022出場
・Leviatán : Champions2022出場
EMEAリーグ
EMEAのパートナーシップには、Champions2022に出場した「Fnatic」「Team Liquid」に加え、Challengersで活躍していた「Natus Vincere」が参加予定であると海外メディア「Dexerto」が伝えています。加えて、スペインを拠点に活動する「KOI」、「Team Heretics」「Giants」、フランスで人気の「Karmine Corp」「Team Vitality」、トルコで人気を誇る「BBL Esports」も参加する予定と報じられています。
EMEAリーグ:現時点でパートナーシップ参加が報じられているグループ
・Fnatic : Champions2022出場
・Team Liquid : Champions2022出場
・Natus Vincere : EMEA LCQ出場
・KOI :Europe stage1 Challenger Open Qualifier1
・Team Heretics :2021 Europe Stage 1 Masters 2位
・Giants :2021 Europe Stage 3 Challengers 2位
・Karmine Corp
・Team Vitality :Europe Stage 1 Challengers - Open Qualifier 1
・BBL Esports :2021: Turkey Stage 2 Challengers 優勝
まだ正式に発表されたわけではありませんが、各地域でパートナーシップに選ばれるチームは10チームあるため、他の参加者はどのチームになるのか発表が楽しみです。また、日本はどのチームが選ばれ、どこと戦うことになるのかアジアでの動きにも注目です。
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