グラビティホライゾンストーリー

神獣エヌマに似せられて作られただけの別人です。
※神獣エヌマ自体が謎の存在ではあるんですが…

光の王による世界崩壊と、それを止められなかった闇の王子。
エヌマはその出来事を知っていて、自分が仕切れば崩壊させずに平和にできる！と考えた。

で、わざわざ人間の遺伝子に似た存在が生まれるよう細工をし、白と黒の王国時代に似せた環境を作り、エヌマがそのトップに立ち仕切りました。
細工された子が成長した姿がユベルとニエルです。

まず前提として、グラビティホライゾンはゼロクロニクルの後、メインストーリーの前という時系列です。
そもそもゼロクロニクルは知っていますか？
ゼロクロニクルは
主人公が闇の王子、アイリスが光の王であった頃の時代の話。ずっとずっと昔のことを描いたイベントです。

ユベルとニエルは、神獣エヌマの力によって、主人公とアイリスの姿を模倣（コピー）して作られた存在です。
なぜその2人を模倣したか。
ゼロクロニクルは光と闇の戦争の結果、最終的には、光の王アイリスによる自爆道連れ行為により、世界が滅ぶという悲劇で終わります。
悲劇を繰り返してはならない。そのために、ゼロクロニクルの時代において、最も（平和な世界を築く）可能性があった2人を模して、新たな2人の王として民を治めさせようとしたのです。

あくまで模倣品、神獣エヌマが貸し与えた力に過ぎないので、強さとしては本家の2人には及びません。闇の王子のほうは微妙ですがニエルが光の王に及ぶべくはないでしょう。
※もちろんストーリー上での話です。