マナプラスの奇数調整は必須？

【末尾奇数】
自傷50%を2回連続で打った時に生き残らせる。

【末尾偶数】
自傷50%を打って、50%以下の不調スキルを発動させる。

【末尾0または5】
自傷80%を打って、20%以下の不調スキルを発動させる。

【末尾0】
自傷70%と自傷10%を連続で打って80%以下の不調スキルを発動させる（別表参照）

これは一例です。
ご覧の通り、使うシチュエーションによって様々に末尾調整の値が変わります。
基本的に、自傷によるＨＰの減少値は、少数以下が切り捨てられることを応用したテクニックです。

組み合わせたデッキによって、末尾調整の数値は変わりますので、個々に判断してください。
自傷50%×2の効果はデッキ全体にかかることが大半なので、同じデッキに組み込む精霊は全て奇数にしておく必要がありますが、不調スキルの精霊は、自身のＨＰ値を参照しますので、他の4体はどんな値でも関係ありません（自傷50%×2で不調スキルを発動させる場合を除く）

計算式は添付の表に書いておきましたので、これ以外の事例についてはお手元で計算して、目標通りの数値になるか確認しておくと良いでしょう。

と、小難しいことを書きましたが、不調スキルについては指定値以下で発動しますので、20%以下の不調スキルは70%+15%でも50%×2（ただし奇数）でも発動します。
当面は少し低めにマナを振っておいて、実際に使う時に再調整できるようにしたほうが安全です。
マナの余裕を50前後残しておくことと、フルマナにして再調整できなくなることと、どちらのリスクが大きいかを考えれば、フルマナの怖さは分かっていただけると思います。

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HP20％以下で～の精霊は、末尾5か0のどちらかがいいと思います。
末尾5は50％自傷×2や80％自傷で着火する場合に有効です。
末尾0はトーナメント等でAS自傷10％を2人入れて道中4T抜けするとボス戦でちょうど20％になるので不調SSが使えます。また、ブーストや烈眼等のバトル後10％自傷+次の戦闘の開幕でレナやジェスロ等の70％削りでちょうど20％になります。どの精霊と組合わせるかで末尾が変わるので後々調整できるようにマナは少なめにしておいた方がいいと思います。

快調やHP50％以上で～の精霊や、特に何も縛りのない精霊は末尾5以外の奇数調整がいいと思います。末尾5を避ける理由はAS自傷10％×2入れた場合、末尾5だと5T後に死んでしまうためです。全員末尾5だと九死発動しない限り全滅になってしまいます。

HP50％以下で～の不調AS精霊は、末尾偶数だと自傷50％1回で条件を満たすので末尾の方がいいと思います。ただし、こちらも後々調整できるようにマナは少なめにしておいた方がいいと思います。

以下の条件がある精霊だけのほうがいいです。
全部５調整は下策です。

快調や50%以上のASも5以外の奇数のほうがいいです。
自傷と合わせた時にASが発動できるターン数が違ってきます。

・手持ちの全ての精霊を調整しておくか否か

HP調整というのはカウンター等の都合であることが多いと思いますが、カウンターを目指すデッキにもカウンターを組むのに関係ない精霊が入ることはあるわけで、調整しておかないと、思いつきで入れ替えた精霊が落ちてしまってノーデス逃すというミスをしばしば起こします。
カウンターせず単に強烈な全体自傷の攻撃SS2発で勝とうとするようなデッキだとより忘れやすいです。
バーニング形式のとき等に起こりやすいのでは。

事前にきちんと確認する性格の人や、魔力や時間は無駄だけど一度やってみて失敗したらやり直せばいい、という性格の人は使用時に初めてHP調整すればいいと思います。
私は後者に該当するタイプです ^^;
(だからしばしば失敗する)

・末尾はいくつがいいのか

教科書的には「ケースバイケース」としか言えませんが、ざっくりなら5が最も無難かと思います。
ただし私は新人王ガチャでアシュタル3体ゲットしてしまったので、2体積みのときには5以外の奇数に直すことになります。

手持ちとプレイスタイル次第だと思いますね。
僕は○○%以下のやつと全体自傷以外マナ調整はしません。調整のために犠牲にしたステータス分弱くなるので。

全然SSが関係ない精霊も、例えば多段デッキに
入れることになるかもしれません。
もしくは、デッキで50％自傷SSを2連続で
使いたいときがあるかもしれません。
偶数だからデッキに入れられない事態と
ならないように、一応全精霊末尾5にしてます。
べつに7でもいいんですけどね。キリがいいので。
とはいえ、そんな機会はそうそう訪れないので、
気分の問題レベルかもしれません。