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ミルドレッドのストーリー
ミルドレッドのストーリーを読んだのですがかなり感動してしました。
少しネタバレを含みますが皆さんはあの時ミルドレッドは最後なんと叫んだと思いますか?
これまでの回答一覧 (9)
(ネタバレを含みます。ご注意!)
ミルドレッドのストーリー、本当にいいですよねぇ。
最後、あぁいったぼかし方で終わらせたのは、アレはアレで良かったかなって思っています。
個人的な考えは、あの状況の中でミルドが1番大切にしていたのは、尊敬し、愛してやまない母の悲願を成就させる事。すなわち、怪物を倒す事だったと思います。
怪物になりはててもなお、気高さを感じそれと母を結びつける事ができる。ミルドがどれ程母を愛し、尊敬していたかが分かります。その理由が我々にも伝わります。
戦況も、怪物の猛攻は凄まじく、迷いがあるまま戦っていては返り討ちに合いかねない。
さらに彼女は、自分だけが戦わずに平穏に暮らしていた事に強い負い目を感じていた。
これらの状況の中で、あの優しく強い少女が、母も自分も助かる奇跡を都合よく望むというのは、ちょっと考え辛いかもしれません。
迷いを振り切り、ただ母の期待に『絶対に』応える。それだけに全てをつぎこんだのではないかと思うのです。
ただ、我々はやはり願ってしまいますよね。
ふたりが、和やかに温かなスープを食べる姿を。
何気ない生活の1ページを。
英雄は人でなくてはならず、人の中では恐れられ、疎まれていることをよく知っています。その運命を解析して個人に帰属する要素を消したのが神話手術であったのだとするなら、もはやこれまでの英雄たちとは違います。
英雄がしばしば同性の親を殺していくのは、その親の成し遂げたことを超えることの比喩です。ミルドレッドも、レスリー(今や逆転してイェルセルです)とその魔道を超えなくてはならないのです。
だから、私はミルドレッドはこう言ったのだと思います。
「私は、ミルドレッド。今より先、英雄となる。」
人の世は混乱し、かつてあった魔道技術の進歩は失われ、それでも人は生き続けていつか新たな人の世を作る。神話手術がまたできるようにならないため、イェルセルはきっと確実にこれまでの人の世を成り立たせたものを破壊したでしょうから、その中で生身のミルドレッド個人はもう生きていけないでしょうし、そこからの再建はそれはそれは長い道のりになったはずです。だから、もう誰も正しく語り継ぐものがないのかもしれません。実際の人類にある神話自体、結末が大事なわけではないと研究されてきています。
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のび太 Lv.1
回答ありがとうございます<m(__)m> 確かにミルドレッドがそのように言ったとするとしっくりきますね 私にない考え方だったのでその考え方もふまえてもう1回ストーリーを見てみようかと思います
今後のミルドストーリーで、戦っているミルドと母さんの場所に「黒猫の魔法使い」が…みたいなイベントをマジで作って欲しいですね。
ミルドの話を見ていてずっと思っていたことなのですが、母親を倒しも救いもせず、封印するってことはないだろうかと思っております。英雄として倒すわけでもなく、ミルドとして助けるわけではなく、若干問題の先送りのような感じになりますが、どちらでもありどちらでもない選択な気がしました。
それから、その母親がスザクの世界に繋がっていき、ミュールなどを生み出した化け物に繋がっていたら面白いなーっと思っています。こっちの娘もミーちゃんですし。
AbCd-Ii: 《四劫を秘す英雄》という名称から邪推すると、
四劫:世界の成立から破滅に至る時の経過を四つに大別したもの。
という意味らしいので、
ママ生還ルートを推します!
ママの希望通りのシナリオならば、四劫を「秘す」、つまり隠す必要ないよなぁと単純に思ったので。
五体満足とはいかないと思いますが、少し位ミルドレッドに救いがあってほしいですよね~
同じくストーリーに感動した1プレイヤーの感想として。
①:「わたしは『英雄だ』」と宣言してイェルセルと対消滅する決着
恐らくは英雄譚としての王道としての終わり方でしょう。
ただ、それだとあまりにも救いがない。
②:「わたしは『ミルドレッドだ』」と宣言して英雄ではなく人としていずれの命も諦めない(で、ハッピーエンドとする)決着。
しかし、こちらはご都合主義になり、そこまで積み上げたストーリーが台無しになる可能性もある。
そこで、悲劇以外の終わり方をプレイヤーごとに想像できるように最後のセリフを伏せたと考えます。
ストーリーを読んだ後にSSバージョンのボイスを聴くと、もう切なくて...。
個人的には、邪道でも妄想でもどんな形でもいいから、この親子は救われてほしいですね。
久しぶりに1つのキャラ・ストーリーに熱くなりました。
<以下余談ですが>
ストーリーの副題『EPIC(叙事詩)』は、事象を先に述べ、発端や説明、回想部を後から語る形式が多いそうです。
もしかしたら、後にさらなるストーリーが明かされるかもしれません。
ミルドレッドのストーリー、感動しました。皆様が思いのたけを語ってくれていますので、私は少し変わった視点から回答したいと思います。
お気づきの人も多いかと思いますが、今回のミルドレッドのストーリー「Epic」はAbCd06のストーリーである「劫初を萌す英雄」と「劫末を兆す怪物」に戦闘シーンを加えたものです。故に戦闘シーンにあたる部分は黒ウィズ主人公である「キミ」がミルドに成り代わりイェルセルと対峙していると考えます。するとやはり「Epic」で喋っていたミルドは「キミ」であることから何と言っているかはプレイヤー次第、故に私はパラレルワールド説を提唱したいです。
皆さんがAbCd06でイェルセルを討伐しているときにミルドに成り代わって叫んでくれ、という想いもあるのではないでしょうか。
glanz様が仰っているように「Epic」にああいった意味がある秘められているのであれば、AbCd06のみをプレイした時とは異なる感想を抱き、それがパラドクスとなりえるなら、想像に任せ、パラレルワールドの形成に至るのではないかと考えます。
稚拙な文章、長文失礼しました。
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のび太 Lv.1
回答ありがとうございます<m(__)m> その考え方も確かにいいですね もしそのような意図でこのストーリーが作られているとすればプレイヤーをより楽しませられるゲームになっていると思います
エヴァじゃないけどどっちを叫んだかさらには結局無言だったか~みたいなので結構変わって来そうですよね。
英雄として怪物を伐ち神話になぞらえてのトゥルーエンド
ミルドレッドと宣言したことで(主人公補正込みで)イェルセルが正気に戻るみたいなアナザーエンドを妄想してました。
不幸な境遇ながらも強く生きようとする系のストーリーに弱いみたいで、ミルドレッドは推しキャラの1人です。
ミルドレッドが最後に叫んだ台詞は精霊名がミルドレッドでなく四劫を秘す英雄、であるあたりが答えになっているのかなぁと個人的には思いました。
回答ありがとうございます<m(__)m> 私もあの終わり方はあれはあれでありだと思いますし 確かにミルドレッドのような性格なら母の願いを叶えてあげそうな気がしますね