共闘ことばRPGコトダマンのデッキ編成のコツを掲載しています。デッキの組み方の基礎から応用編までまとめています。強いデッキ・弱いデッキについても具体例を交えて解説しているので、コトダマンでの編成のコツについてはこの記事をチェック!
目次
ことばの作りやすさを重視しよう
大前提として4文字以上を作ることが重要
コトダマンにおいて敵を効率よく削るにはすごわざを発動するのが一番。多くのキャラはすごわざ発動条件として4文字以上を作る必要があるので、ことばの繋がりやすさ=デッキの強さと言える。
4文字以上の基本的な作り方
例えば「かい(解)+とう(答)」や「さい(再)+かい(会)」のように、4文字を作る際は2字+2字の熟語を用いることが多い。
「い・う・ん」を編成しよう
コトダマンでは繋ぎ文字が超重要
「い・う・ん」は繋ぎ文字と呼ばれる言葉で、4文字以上のことばを作るのに欠かせないパーツである。汎用性はやや劣るが「つ・く」なども繋ぎ文字として使える。
繋ぎ文字の詳しい解説はこちら繋ぎとセットで考えるのが編成のコツ
繋ぎ文字とそれ以外のバランスが重要なので、どちらか一方が多くなりすぎないように編成しよう。
Point! | 上の画像では、「こう・とう・かい」をセットで考えつつ、「こ・と・か」の全部に繋がる「く」を1枚入れています。 |
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い軸・う軸を使い分けよう
い軸・う軸とは?
中心となる繋ぎ文字が「い」の場合を"い軸"、「う」の場合を"う軸"と呼ぶことがある。例外はあるが、「あ段・え段=い軸」「う段・お段=う軸」と覚えておけばとりあえず大丈夫だ。
軸 | つくりやすい文字の例 |
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い軸 | かい、さい、たい、はい… けい、せい、てい、めい、れい… |
う軸 | くう、ふう、ゆう… こう、そう、とう、よう、ろう… |
※どちらにもつながる「す」「つ」などの例外あり
※「ん」はどちらの軸とも相性がいい
軸を統一するメリットとは?
例えば手札が「こ・う・ふ・う」の場合は「校風」などをつくれるが、軸が混ざったデッキだとドロー次第で「こ・い・ふ・い」といった手札になってしまう。軸統一デッキではこういった事故が起こらない。
Point! | クエストごとに盤面の傾向があって、「◯◯い◯ん◯い」系の盤面が多いなら"い軸"、「じょ◯◯うそ◯」系なら"う軸"など、編成を合わせると非常にやりやすくなります! |
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い軸デッキの例
「あ段orえ段+い」のセットを多めに入れつつ、「い」が多すぎると手札事故が起こりやすいので、「いん」の形でも使えるように「ん」を混ぜている。
う軸デッキの例
「お段+う」のセットを多めに入れつつ、繋ぎ文字としても使える「く」を1体入れている。
い軸・う軸混合はあり?
ギミックや盤面の都合でどうしても軸を統一するのが難しいときは、それぞれの軸をバランス良く配置しつつ、どちらにもつながる「ん」を2枚程度入れるとよい。
Point! | 軸を混ぜすぎるとドロー次第で事故が多発するので注意!文字変換でどちらの軸にも対応できるキャラは重宝します。 |
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「ゃ・ゅ・ょ」を編成するかはクエスト次第
拗音(ようおん)とは?
コトダマンで使う拗音とは主に「◯ゃ・◯ゅ・◯ょ」のことで、基本的には「ゅ・ょ」は「う」と、「ゃ」は「く」と組み合わせて「きゅう・しょう・りゃく」などの形で5文字を作る際に使う。
Point! | 「や」は「い・う・ん」との繋がりが悪く、「やく・◯ゃく」の形以外で使いにくいので、「ゆ・よ」と比べて圧倒的に汎用性が低い文字です。 |
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「や」行を入れたほうがいいクエストは?
「し◯◯」系の盤面で、敵の弱点が5文字のクエストや、5文字が解除条件のタイムボムが登場するクエストでは「ゅ・ょ」を入れたほうがいいケースが多い。
拗音のデメリット
元々5文字が作りやすい盤面でないと若干使いづらい点と、「◯ゅう・◯ょう」の形をつくった際に「き・し・り…」が引けないとことばを作りづらい点には注意。
リーダーは特性か福を基準に選ぼう
リーダーの役割とは?
リーダーの役割は主に2種類。
- リーダー特性でデッキを強化
- 福ボーナスで報酬を獲得する
リーダーの選び方
簡単なクエストは満福リーダーで挑もう
基本的に福ボーナス報酬がもらえるクエストは満福リーダーが望ましい。
満福の作り方と福ボーナスの詳細はこちら難しいクエストは性能を重視しよう
超級以上は福ボーナスでのドロップ率が高くないので、福枠リーダーで周回が安定しない場合はガチャキャラなどの優秀なリーダーを使おう。
クエストのタイプ | 選ぶ基準 |
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満福リーダーでもクリアが簡単 | 福 |
福ボーナス報酬が無いor少ない 満福リーダーではクリアが難しい | リーダー特性 |
属性や種族は統一した方がいい?
リーダー特性の対象キャラでデッキを組もう
リーダー特性の倍率は属性や種族など対象キャラが決まっている。どの属性や種族を入れるべきかはリーダーによって異なるが、リーダー特性の倍率が乗るキャラで固めるのが一般的。
Point! | 基本的には属性や種族統一のデッキが多いですが、中には2種類以上の属性・種族に倍率が乗るデッキも存在します。 |
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デッキのキャラが光っているか確認しよう
リーダー特性が乗っているキャラはアイコンの枠が発光する。光っていない=そのキャラには倍率が乗っていないという意味なので、必ず確認しよう。
倍率の乗らないキャラを使う例外もある
属性倍率よりもギミック耐性が重要なクエストでは、ギミック耐性持ちの他属性を入れるケースもある。ただしHPや火力不足になりやすいので、倍率が乗らないキャラの積みすぎには注意。
Point! | 特にイフゥインやイカルマのようなWギミック耐性持ちの繋ぎ文字は、他属性に混ぜて使う機会もあります。 |
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コトダマンでの最強デッキとは?
特定の最強デッキは存在しない
コトダマンではクエストごとに適正のリーダー・サブが異なるため、特定の最強デッキは存在しない。クエストごとに適切なデッキを組む必要があり、それがコトダマンの醍醐味とも言える。
盤面やギミックを基準に決めよう
盤面によって繋ぎ文字を変えたり、同じ文字でもギミック対応のキャラを優先したりしてクエストによってデッキを調整しよう。
Point! | 中には盤面に繋ぎ文字が3つ設置されていて、手持ちでは「い・う・ん」を1体も入れなくていいクエストなどもあります! |
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最強デッキはないが強デッキはある
「最強」は決められないが、明らかに強いデッキ・弱いデッキは存在する。特にリーダー特性は大きくデッキパワーに影響してくるので、どのリーダーが強いのかはランキングでチェックしておこう。
最強リーダーランキングはこちら良いデッキと悪いデッキの具体例
良いデッキの例
い軸で統一されており、繋ぎ文字とそれ以外のバランスがよい。「つ」は「かつ・さつ・せつ」など繋ぎ文字として使えるほか、「つい」として余った「い」と組み合わせられるなど臨機応変に使える。
悪いデッキの例①
初心者にありがちな高レアのキャラを詰め込んだデッキ。繋ぎ字が「い」と「ん」の2枚しかないため4文字の言葉をつくるのが難しい。
Point! | 高レアを雑に詰め込んだデッキより、しっかり考えて低レアを編成したデッキの方強くなる…なんてことあるのがコトダマンの面白いところですね! |
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悪いデッキの例②
文字のバランスはいいが、リーダー特性の効果を受けられるサブがいないデッキ。上の画像では光属性に倍率が乗るリーダーを使用しているので、サブのステータスには全く補正がかからない。
Point! | リーダー特性の倍率が乗ったキャラは枠が発光します!光ってない=ステータスに補正がかかっていないという意味なので、倍率が乗っているかは最優先で確認しましょう。 |
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