アリヴァラ(AoV/伝説対決)の日本代表決定戦2日目の現地レポート!会場の雰囲気や盛り上がりを取材してきた!
※2019年に開催された大会の情報をまとめた記事です。
詳細な大会結果はこちらでチェック会場は幕張メッセ!
観戦は大盛り上がり!

▲会場には多くの人が詰めかけ、大盛況に!

▲立ち見の観客も大勢。思わず歓声が上がるシーンも多かった!
日本代表決定戦はニコニコ超会議内で行われ、多くの来場者が見守る中で行われた。通りすがりの人が足を止め、観戦している姿も多く見られた!
ブース周辺には体験エリアも

▲体験ブースでは、大会用公式端末のXPERIA1を使用してゲームを体験できた。
大会ステージの脇には、アリヴァラの体験エリアや撮影が楽しめるエリアがあった。体験エリアでは、幅広い年齢層の人々がアリヴァラを楽しんでいた。ここから未来のチャンピオンが生まれる…かも?
来場者には豪華特典!!

▲会場入り口付近では大会来場者特典として、豪華なプレゼントが配られていた!思わず取材陣もニンマリ。
会場の入り口付近では、来場者へ特典として、アリヴァラのクリアファイル・ステッカー・モバイルグリップが配られていた。早速モバイルグリップをつけてプレイする姿があちこちで見かけられた。
まずはルーザーズの戦い!
開始前から勝利への気迫を感じる…

▲Tnk Catの選手たち。開始前に入念な打ち合わせをしているように見える。

▲SCARZの選手たち。決勝進出をかけた戦いで表情も真剣そのものだ。
勝てば決勝戦進出というルーザーズは、3本先取のBO5で行われた。1日目にTnk Catに敗れたSCARZの選手たちは、雪辱を晴らすといった気合いに満ちた表情をしているようだった。
結果は3-1でTnk Catの勝利!

▲決着の瞬間。決勝進出を決めて、Sun選手の安堵の表情がうかがえる。
ルーザーズ(BO5)の結果は3-1でTnk Catの勝利となった。どちらも一歩も引かない凄まじい攻防戦で、観客全員が会場中央のモニターに釘付けに!キルが起こるたび歓声や拍手が起きていた!
ついにグランドファイナル!
決勝戦に会場は大盛り上がり

▲Blizzardの選手たち。選手紹介時にUSG まい選手の表情が勝負師の顔に変わる瞬間。

▲Tnk Catの選手たち。1日目の借りを返すといった気持ちが溢れ出しているようにも見える。
いよいよ決勝戦ということもあり、会場は大盛り上がり。予選を含めて長いドラマの終着が、ここでいよいよ終わりを迎えようとしていた。
ヒーロー選択でもどよめきが起こる

▲BAN/Pickの様子。コーチを交えて、どのヒーローが有効なのかなど、高度な戦略がヒーロー選択画面から行われていた。
試合はヒーローピック時から始まっている…!?交互にヒーローを選択するたび、会場からは驚きやどよめきの声もあがるほど、高度な心理戦が繰り広げられていた。
決勝はBlizzardの勝利!

▲決着後の一枚。SLASHmooN選手がすべてを出し切ったというような表情が印象的だ。

▲互いの健闘をたたえ合う両選手陣。ライバル同士で抱き合う姿も見られた。
決勝戦は4本先取のBO7で行われ、激戦の末に4-1でBlizzardの勝利となった。両チームのスーパープレーの応酬に、会場外で立ち見ができるほどの盛り上がりだった。また勝負が決まった瞬間には、感極まって目頭を熱くする観客もいたほどだ。
エンディングステージ
代表になった喜びとこれからの抱負

▲優勝後のトロフィーを掲げるBlizzardの選手たち。長く苦しい戦いに勝利し、心から喜ぶ瞬間に取材陣も涙。

▲決勝戦MVPに選ばれたHipPiiiii選手。徹底的に対策され、苦しんでの末に得たMVPに喜びを語っていた。
優勝したBlizzardチームの表彰式は、盛大なセレモニーとともに行われた。また今夏に行われるアリヴァラの世界選手権に、日本代表として出場する喜びを噛みしめて、観衆や視聴者の方々にその抱負を語っていた。
大会総括

▲選手だけでなく、コーチやリザーバーを含めて、全員一丸となっての勝利と振り返っていた。
大会はニコニコ超会議という大きな舞台に負けないほど終始盛り上がった。世界大会でもBlizzardがどのような活躍を見せてくれるのか楽しみだ!
試合後に各チームにインタビュー!
試合後に、日本代表決定戦2日目に出場した3チームにGameWithからインタビューを行った!
1位:Blizzard
GameWith | 日本人と外国人選手の混合チームですが、練習方法やコミュニケーションはどのように行っているのでしょうか? |
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外国人がいるということで練習方法を変えたりとかはないのですが、外国人選手は海外サーバーでプレイしている分、知識や技術といった面で日本の選手よりも先に行っているという所は間違いなくあるので、そういった所を学べる、吸収できるというチームとしての環境はとても良いのかなと思います。 | ![]() まい選手 |
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GameWith | ありがとうございます。あともう1点、普段のコーチは外国人の人ですが、日本人プレイヤーにどういったコーチングをしているのでしょうか? |
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普段のコーチとは違うのでわからないのですが、チーム全体の雰囲気を見て、リラックスして試合に臨めるようするというのが、今回重要でした。 | ![]() テニス大陸コーチ |
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2位:Tnk Cat
GameWith | Blizzardの方をチームに入れましたが、この方を入れた狙いや理由はありますか? |
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一緒によく遊んでいたサン選手をまず誘って、その後「Blizzardで強い人いない?」と聞いたらソータ選手の名前が出たので、そのまま選んだという形です。 | ![]() 田中まいけるコーチ |
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GameWith | 田中さんとにゃんころさんが入れ替わるシーンがあったと思いますが、この入れ替えによる戦法の違いなどはありますか? |
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入れ替わりますか?w | ![]() 田中まいけるコーチ |
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GameWith | 今大会に限らず、ということですw |
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自分が出たかっただけです!w | ![]() 田中まいけるコーチ |
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3位:SCARZ
GameWith | プロチームの練習とはどんなものなのでしょうか? |
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みんな集まれる時間が限られているので、時間を合わせて他チームとの模擬戦だったり、メンバー集めて練習してもらったりという形で、反省点を見つけながら練習しています。 | ![]() Jo-Gコーチ |
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GameWith | チーム発足時とメインロールが大きく変わった選手もいますが、それについて苦労などはありましたでしょうか? |
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僕はもともとドラゴンレーンで、主にマークスマンを得意としていたんですけど、チームの中でジャングラーのマクロ部分が足りないという話になり、マークスマンが得意なAceShot選手にドラゴンレーンを譲って、自分がジャングラーをやってチーム全体の動きを引き締めるという形になりました。 最初はマークスマンが得意でアサシンは得意ではなかったのですが、やっていくうちにチームとしてどんどんまとまっていって、いいチームになったなと思います。 | ![]() Machi選手 |
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