公式Twitterを更新
Riot Gamesは7月4日、ランクマッチシステム「コンペティティブ」の公平性を維持するためのスマーフ対策について明かしました。
スマーフを減らし、コンペティティブの公平性を維持するための取り組みについてご紹介します。 pic.twitter.com/Nxmume9adb
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) July 4, 2023
2つの対応策
スマーフとは、サブアカウントなどで意図的に自身のMMR(内部レート)よりも低いプレイヤーが集まる試合に参加することを指し、オンラインゲーム全般でマナー違反行為とされてます。
VALORANTプロダクトマネージャーを務めるDerek Lee氏は、動画内で2つのスマーフ対策を明かしました。
自動検知システムの改良
意図的に下位ランクでプレイするプレイヤーを迅速に特定するシステムを構築。以前よりも数倍速く、適正MMRに調整されるように改良しました。
5人パーティーのランク制限撤廃
ランク制限により実力差のあるフレンドとコンペティティブをプレイできない状況がスマーフを生み出す動機の1つと定め、これを撤廃しました。
スマーフの数は今までで最も少ない
2つのスマーフ対策後のデータに関して同氏は「これらの対策によって、実力差のある5人パーティーの数が特に増加している」とコメントしました。
また、「5人パーティーにおける3分の1以上の対戦は(ラウンド状況が)13-10以内に収まっています。5人パーティーは最も公平で最も競技性が高いのです」と言及し、実力差のあるパーティーでは対戦相手との実力が公平ではなくなるという懸念を払拭しました。
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