白猫について質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
6周年イベントについて2つ質問です。
年末年始に6周年関連イベントを見返してたのですが、サニオって結局何者で、最後どうなったのですか?ル=グインがフィエゴになってから描写がないので…(見落としだったらごめんなさい)
あと、最後に出てきたエピタフはどこで6周年ストーリーに関わっていたのですか?
考察でもコピペでも構いません。回答お願いしますm(_ _)m
これまでの回答一覧 (1)
エピタフは6周年に直接関わってはいません。
そもそもエピタフ・フィエゴ・ルグイン・サニオなどはもとを辿れば1人に辿りつきます。
ゼロクロニクルに登場する
“光の騎士団長ファイオス”です。
ファイオスはゼロクロニクルの大崩壊のあと、その時に生じた空間の裂け目に引きずりこまれて“零”と呼ばれる世界に行きました。
そこでおそらく数千年くらい過ごして気が狂い、同時に〈混合〉と〈分離〉の2つの力を得ました。
そして何らかのきっかけで白猫世界に戻ってきた。それがグラビティホライゾンのハードの最初にあたります。この時点ではまだ1人です。ただし名前はフィエゴと名乗るようになってます。
その後グラビティホライゾンのストーリーを経て、エヌマを討伐した後に本性を現してユベル達を攻撃しますが、不意を突いて主人公がフィエゴを一刀両断します。この時に咄嗟の判断により、〈分離〉の力を使って意識を2つに分けることで死を免がれました。
この時分かれた2つのうちの1つが6周年のボスを務めるフィエゴ(グラビティホライゾンの時点では呆然とした顔をしてる方)。
もう1つがエピタフ(グラビティホライゾンの時点で怖い顔をしてる方)で、飛行島を仕込んだりその後メインストーリーや色んなイベントで暗躍する…こちらは6周年に向けてというよりはメインストーリーに関する伏線回収といった意味合いが強いです。エピタフは6周年とは無関係で独立して行動しています。
フィエゴがさらに分離したのがルグインとサニオになります。で、分離した2人が融合してフィエゴに戻ったわけですね。エクステンドホライゾンでルグインとサニオの勢力は敵対していた感じでしたが、結局のところは目的に誘導するための自作自演だったことになります。
エピタフが最後にチラッと顔を見せたのは、あくまで6周年で倒したのは片割れに過ぎず、メインストーリー等で暗躍するエピタフはまだまだ存命だということを示すためだと思います。
フィエゴが描写もなくさらに2人に分離していたせいで、あのままだとエピタフも含めて倒したんじゃないかと勘違いしてしまいますからね。
ちなみにエピタフが完全に無関係だったかというと微妙なところです。なぜかと言うと、“子さらいナーペル”は“愉快な道化の影芝居(シャッテンシュピール)”と呼ばれるエピタフ配下のキャラ、というのが昔からの設定だからです。ナーペルはフィエゴ側の部下だったのか?それともエピタフとフィエゴの間で交流があって貸し出していたとかなのか、などが想像できます。設定をミスってる可能性もあると思います。
また、ジュダが自分を造った相手としてフィエゴを目の敵にしており、6周年でその討伐に成功したという風に思っていると思いますが、帝国戦旗2によると、ジュダに我儘を混ぜたのは”仮面の道化“、つまりジュダを造ったのはフィエゴではなくエピタフの方じゃないかと思われるわけです。実際フィエゴはジュダの質問に対してちゃんと答えていません。
ご丁寧にありがとうございました!! 2020年最後の疑問が解消されてスッキリしました。画像までついて分かりやすかったです!