火の攻撃力アップ

ルーシュという精霊が存在しているのにもかかわらず、ステファムや記念ルドヴィカが出てきたので、火の攻撃力ステUPが出てくるのも時間の問題だと思われます。

しかし、あなたはウラガーン(とルーシュ)を侮っているのではないのでしょうか？

ダメージの計算式は以下の通りです。
「攻撃力÷2×スキル倍率」×属性補正×チェイン補正×乱数
鍵カッコの部分だけで軽く計算してみます。

ウラガーン・・・フルフルで単体の場合。Lモード。(今回複属性は考えない)
(1100+500)÷2×10＝8000
これにステアップ2000が乗ると、
(1100+500+2000)÷2×10＝18000
となり、約10000のダメージアップになります。

それでは次に、僕の火の手持ちの中で一番攻撃力の高いシェイナで試算してみます。
シェイナ・・・・フルフルで単体の場合。Lモード。
(5179+500+100)÷2×5.5＝15892.25
これにステアップ2000が乗ると、
(5179+500+100+2000)÷2×5.5＝21392.25
となり、約5500のダメージアップになります。

以上のことから、攻撃のステアップでより大きな恩恵を受けるのはステータスが高い精霊ではなく「AS倍率が高い精霊」だということが分かります。
もちろん有利属性への攻撃、多量のチェイン、高乱数である場合は、さらにその恩恵の差が広がります。

ちなみにですが、エンハの恩恵が大きいのは逆です。

そのうち出ると思いますよ。
同様のＳＳスキルがガチャで各属性にそろう時期には結構バラツキがあると思います。

思いつくのは、状態異常回復だとミカエラ火光、フラクタル、樽ミク、非減衰全体攻撃だとコフィ（アスモデウス）、カマラ、ミネバ、毒もちだとライサ（セリナ）、フリーレ（アイシャ）、リセル（イーリン）など、リリース時期はバラバラだったかと。

それに各属性に同一スキルを出す時期や、どの程度の影響があるかを運営が真剣に考えているとも思えないですし。ミネバやアリエッタが出たときのことを考えると
納得できるのではないでしょうか。

ウラガーンの件はラスクさんが詳細に説明してくれているので省きますが、ルーシュやニア（10チェインですが）のことを考えると、単純にまだ出していないだけで、火で出してもおかしくないと思います。

個人的な意見ですが、元々火のデッキ自体高火力に設定され、SSスキルの味方全体の○○％UPの数字が大きく設定されていた影響じゃないかなと思っております。
今現在ではどうだか分かりませんが昔は火力で押し切るのは火デッキでしたので攻撃力UP入れた場合魔導盃で上位になるためのぶっ壊れに化ける事を懸念したからだと公式放送見る限りでは思いました。黒ウィズの歴史（以下黒歴史）は限定と魔導杯のバランスの問題といった感じでしたので単色が驚異にならなくなった時なんじゃないかなと思うのです。
でないとスタッフの誰かが失踪してしまうような気がします。