通常攻撃の与えるダメージ+○○%

結論から言えば、装備させるキャラや装備している武器によります。

特攻効果や攻撃アップのパーセンテージは基本的に乗算ではなく加算で考えます。例としてヴィンセントとベルメル(それぞれウッド装備)に「魔法生物系へのダメージアップ+30%」のアクセサリを持たせたと仮定します。
ヴィンセントの場合、キャラ自体に特攻を持たないのでダメージはそのまま30%上乗せされ、100%→130%(元の+30%)のダメージを与えることができます。
しかしベルメルの場合、オートスキルに「魔法生物へのダメージ+500%」を持つため、600%→630%(元の+5%)のダメージしか与えられません。また、ベルメルに限ってはS2にキラーダメージを含むので、S2で与えられる物理ダメージは750%→780%(元の+4%)となり、さらに恩恵が減ってしまいます。
よって、魔法生物特攻を装備させるのにはヴィンセントの方が適しているとわかります。

次に、「攻撃+30%」のアクセサリを装備する場合を同2キャラで考えます。
ヴィンセントの場合、オートスキルとS2によるバフで合計200%のダメージを元から与えることができます。アクセサリの効果を加えると、200%→230%(元の+15%)というふうになります。
一方ベルメルの場合、自前の攻撃アップ効果は50%しかないので、装備前後で150%→180%(元の+20%)となります。
よって、攻撃アップを装備させるのにはベルメルの方が適しているとわかります。

以上から考えると、攻撃アップ効果を多く持つキャラには特攻効果を持つアクセサリの方が有効で、攻撃アップ効果を持たないキャラには攻撃アップのアクセサリも特攻同様に有効であると言えます。自前で特攻を持つキャラには攻撃アップのアクセサリが有効なことが多いですが、そんなキャラは多くはないので特攻アクセサリの方が与えるダメージが大きくなりやすいようです。
また、呪装備を持たせる場合は基本的に攻撃アップのアクセサリは効果が弱くなりがちなので、特攻効果やアクションスキル強化(考え方は同様)を持たせる方が有効でしょう。

長文失礼しました。解りづらかったら申し訳ない。