Exasのデメリットについて

効かないものより効くものを覚えた方が楽ですね。

ステータスアップ、パネル付与効果、AS特殊変化、アンサースキルやEXASでのバフ

それ以外のバフはEXASで運用している精霊がLモードの時には効かないし、Lモードになった瞬間解除されます。

「何故ですか？」に対する直接の答えが無いので念のため

・なぜ無効か
→そう定められているから

・なぜそう定めているのか
→EX-ASが強力である代償として

6周年前夜祭おせ生を見ればわかりますが、強力なのでデメリットを課しているという旨を力説しています。
リンクを貼る際に経過時間の指定はできないようなので5800秒(1時間36分40秒)くらいから見てください。

EX-ASでLモード状態の精霊には、
いわゆる「バフ」と呼ばれる
強化系スキルは効きません。


このバフに該当するのは、
大まかには
1、SPスキルによる強化
2、潜在結晶・潜在能力による強化（覇眼など）
3、精霊大結晶による強化（クレティアなど）
と考えれば良いです。


さらに細かい項目としては、
・継続回復
・精霊強化（使用者のみ行動不可）
・ダメージブロック
・ガード
・状態異常無効
・攻撃力強化（チェイン犠牲も含む）
・ブースト
・鉄壁•極
などがあります。

これらは、EX-AS精霊が通常状態の時には効きます。


これを応用して、
3ターン持続する鉄壁•極を1ターンで解除（敵の猛攻をやり過ごしてすぐに攻勢に転じる）できたり、

さらに応用して、
EX-ASの味方1体を無防備にして落とさせ、
そのダメージを利用して、
鉄壁で生き残った味方が「蓄積解放大魔術・邪」を放つという戦法も可能です。（去年の魔道杯で使ったことがあります。）


ちなみに、ズロベル型の精霊強化の場合、
バフは効きませんが
ステータスアップはL状態でも有効です。

また、アンサースキルやEX-ASによる強化、
パネル効果による攻撃/防御アップの効果は、
EX-ASでLモードの精霊にも有効です。

残念ながらそういう仕様ですね。
EXASの実装時には説明されているのですが、タイミングを逃すとなかなか知る機会ないですよね。

基本的にEXASに関しては、ステータスアップ以外の全ての補助効果は無効です。
例えばダメージ強化、ブースト、WAS付与、AS倍率強化、ガード、起死回生、継続回復、反転強化などです。

※EXASで運用していてもモード発動＝L化するまでは効果があります。L化すると補助効果は解除されます。

純属性強化や融合強化、統一強化のステアップ部分は効果があります。

一概にデメリットとは言えない側面もあり、たとえば決闘、鉄壁とEXASアタッカーを組み合わせることで防御貫通以外では落とされない状態を作れたりもします。

あとは細かい部分ですが、助っ人精霊はEXASを指定していても強制的にSSモードになります。フレからも借りられませんし、自分も貸し出せません。

最近の環境でのEXASのデメリットについて述べます。
基本的な事は他の方が仰っている通りです。
補足するとSSと比べてダメージ効率が低い点もデメリットの一つです。
SSは歴史が長くて効率よくダメージを増やす手段が多いですが、EXASはまだ出揃っていません。

例えばリコラ型精霊(3色パネルにスキルチャージ+3の効果付与)と3色パネル精霊の定番セットがあります。
これを利用すればLカウント大魔術、パネルカウント大魔術、急襲大魔術などのSSが短い周期で発動出来るようになり、ダメージ効率は跳ね上がります。
EXASはスキルチャージの恩恵を受けられません。

また、ASでの攻撃がダメージ計算式ではSSでの攻撃と違って1/2が掛けられます。
例えば夏リヴェータのようなEXASでも合計効果値7200と特に火力の高い精霊でも、SSで言うと効果値3600の単体攻撃です。
毎ターン発動出来るという利点はあっても、最近のSSと比べると頼りない数値です。
インフレもSSと比べると今のところは控えめです。

EXASは現状、お手軽さが一番の特徴です。
ガード、ダメブロ、吸収などのギミックをSSで対策しようとすると再入手が難しい限られた精霊に頼る事になります。
EXASは多くの精霊が似たようなスキルを持っている為、SSで対策するよりはハードルが低いです。
パニックシャウト、盗む、スキルディスチャージなどの対策しにくい効果にも強いです。
SSが使いにくい状況になるほどEXASが役に立ちます。

先の投稿の補足です。
投稿前に再編集した時に画像が飛びましたので、別で上げます。

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