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黒猫のウィズの回答詳細
気分を害されると申し訳ないですが、忌憚なき意見の1つとしてあえて率直に言わせて頂きますと、嫌いです。
結局のところファンタジーではありますが、時間をループする際、時間を巻き戻すのか、時空を越えて過去に移動するのかで、かなり意味が異なります。今回の形では、どちらの概念にも当てはまりません。後者に前者を混ぜたような印象です。
ソラという神ですが、事件の発端である狂信者の願いに応えて死を与えるというのはめちゃくちゃです。まさしく死神の行いそのもの。そんな邪な願いが叶うのでは、邪な人間が後を絶たなくて当たり前です。そのあとのサマーの前後の言動然り、安直にそれに応じてより状況を深刻化させるソラ、そのサマーを自発的に庇って逆上するアリスの蓄積した負の感情、わけがわからないです。狂信者は狂信者なのでおいといて、そもそも論として神であるソラのこの行いは、この祭りの意義そのものを否定してしまってます。この事実がヴィジェに知れたら、相互に深刻な紛争が起こることは想像に難くありませんよね。
そもそも、時界とエターナルクロノスが独立して存在し、意思の疎通も連携もなにもなかったのも不思議です。正直、今でもその違いすらよくわかってません。エタクロが現場で業務遂行を担当、時界が管理者・・であるというわけでもなさそうです。
そして、エタクロのブラック企業ぶりも設定としてはありましたが、サマーの人格の変貌ぶりも気になります。ユッカの中身がどうみても別人です。記憶書き換えの件は正直身震いがしました。そもそも、それがどうして必要なのか。都合よくエタクロで働かせるために記憶改ざんという設定のはずが、今回はかなり善意のものとなってるようですが、その理由もよくわかりません。前者にしても、ユッカに限らず相手の意思を尊重して労働者として雇い、契約期間が終わったら守秘のため記憶を一部消して元の世界に返してあげるという形ではどうしていけないのでしょうか。
まぁ、かなり元が古い話ですし、凝った設定に作り変えるのも大変でしょうが、それなら風呂敷をこんなに広げなければよいと思います。ドラえもんやクレヨンしんちゃんにシリアスな映画ストーリーを実行させたような、なんとも不自然で強引な展開に感じました。心の友と呼んでくれたジャイアンに再び苛められるような日々が、Ⅳで描かれるのでしょうか。個人的には、ここまでシリアスにする必要はなかったと思います。序盤の「イェイ」ってノリでのレースは面白かったです。
皆さんは今回のエタクロ3のストーリーはどうでしたか?感想や気になった点をお教えください。
個人的には物凄く良かったです。過去1番の出来だと思います。
時界とエタクロの時計塔の地位的なものが同格みたいな感じだったのが意外でした。