黒猫のウィズについて質問してみよう。
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黒猫のウィズの回答詳細
なかなか興味深い意見だと思います。
スザクとクロスディライブはサイバーパンクな世界観を共有しイメージ的にも近いので、同じ異界という可能性は十分に考えられます。
以下、質問者さんの考察に対して自分の意見(気になる点)を纏めてみました。
1.『アバターとレゾネイトについて』
①アバターを形造るのは「ソムニウム(心)」であるのに対し、レゾネイトは「情報」なので、一見すると別物です。しかし、エニィの「響命」は他人と意識を共有するので、発現に精神が作用しているようにも見えます。
ディライブやアプライズでなくレゾネイトに注目し、この類似点を指摘した質問者さんは非常に鋭い視点を持っていると思います。
②気になるのは、質問者さんの説明にあるエニグマライトをカオスマターに変換する仕組みですが、これはディライブ技術の事ではないでしょうか?レゾネイトについては、原理の詳しい説明は無かったと記憶していますが…。
2.『ソムニウムがエニグマライトになった…?』
①ソムニウムはラテン語の「夢・幻想」が語源と思われますが、スザクの作品中では「心が生み出すもの」「精神的エネルギー」と説明されています。一方、エニグマライトはいわゆる万能物質なので、同一視するには性質が違い過ぎると思います。
②個人的には、スザクの世界でエニグマライトに相当するのは、C資源やカリュプスの体液といった「カリュプス由来の物質」ではないかと考えます。
3.『カリュプスの死によってアバター技術は失われたのか?』
①カリュプスは人工生命体であり、唯一無二の存在ではありません。製造者であるアヴリオ達との交流(戦い)の中で、製造方法に触れる可能性は有ると思われます。
②人類はカリュプスを利用する事にかけてはアヴリオが驚くレベルの高い技術力を持っています。独自にカリュプスの複製に成功してもおかしくはないでしょう。
実際トキモリ(収穫者)はアッカの転写能力を利用してカリュプスのソムニウムをコピーし、怪物を2体造り出す計画をしていました。つまり、カリュプスのソムニウムを再現できれば複製は可能という事です。
③しかし、カリュプスとは別の要因で人類がアバター技術を喪失する(自ら放棄する)可能性も有るので、何とも言えないところです。。。
個人的には、スザクとクロスディライブは別の異界だと思っています。
何故なら、それらが同一の時間軸に存在する場合、スザクの世界(文明)は滅亡を迎える事になるからです。
キワム達の未来がそうなって欲しくない…というのが個人的な想いです。
スザクとクロスディライブは実は同じ世界ではと思う事があります。
理由
①アバター召喚はカリュプスのソムニウムを原動力として心を映した姿がアバターになる。レゾネーターのレゾネイドはエニグマライトを素にデータ転送によってカオスマターに変換し、いろんな物質に変化させる。という事で原理がとても似ている。
②響命の素になるものが自分(=生命)の為、アバターの様な生命体を召喚出来た。逆にレゾネイド文明では素がデータの為、生命体の召喚は不可能になった。アバター召喚はこの時代で淘汰された技術になった。
③スザク時代の終焉にカリュプスが死にソムニウムが地上に溢れ出し、それが結晶化してエニグマライトになった。しかし、生き残った人類はそれを利用しレゾネイド技術を確立、再び反映した。
ぶっちゃけ、エニィは最後のガーディアンだと思います。エニィのお父さん、お母さんは育ての親って事です。
あの<腕>はどう見てもアバターにしか見えないです。
賛同してくれると嬉しいです(*ノ∀`*)
他の意見などもコメントお待ちしていますm(_ _)m
ソムニウムとカリュプスの体液がごちゃ混ぜでした(^◇^;) カリュプスの体液が結晶化って言いたかったんですw あとエニグマライトがカオスマターになるのはディライブの過程だけでしょうか?素がカリュプスの体液ならレゾネイドもアプライズもディライブもカオスマターを経てても不思議ではない気がします。ただ、その方法がそれぞれの文明で違うだけって感じで(^◇^;)
そうですね。エニィは(予めデータを登録しておけば)レゾネイト技術で都市を丸ごと復元する事が可能と発言しています。スケールは大きいですが、やってる事はディライブと同じです。情報を物質化する過程においては、基本的な原理はどれも同じなのかもしれません。▽しかし、デイブレイクはディライブやアプライズをゴミ扱いしてエニィのがレゾネイト技術に執着しました。(デイブレイクの目的はクランに心を与える事だったと個人的には思っています。)効果が情報の物質化にとどまる他の2つと違い、レゾネイトは心の在りようにも触れる特別な技術なんだと思います。