バンドリ(ガルパ)のBPM一覧です。全楽曲のBPMを掲載しています。BPMの解説もまとめているので、バンドリでBPM最速や仕組みについて知りたい際の参考にどうぞ。
BPM一覧
※BPMは攻略班が独自の方法で計測しています。実際のものと多少ズレが発生している場合がありますので、ご了承下さい。
楽曲を条件で絞り込むBPMとは?
1分間の拍数を表す数字(=テンポ)
BPMとは、『Beat Per Minute』の略称であり、訳すると『分間の拍数』になる。例えば、BPM100の場合、1分間で100回カウントを打つ速さになる。絶対ではないものの、基本的にはこの数値が高いほど『速い曲』と称されることになる。
楽譜では『♩=○○』と表示されているものが大半
バンドスコアや基本的な楽譜などでは、BPM(テンポ)は『♩=100』などと表されることが大半。実は、曲の拍子数などによって、4分音符ではなく2分音符で表記されるものもあるが、バンドリを遊ぶ上で特に必要のない知識なのでここでは割愛。
TIPS | メトロノームなど、テンポを正確に計測するものが開発される以前は、厳密な数値による指示はなく、「アンダンテ」「アレグロ」などのざっくりとしたニュアンスで記載されています。クラシック音楽などはほとんどがそれに値しますが、今ではアレグロ=BPM120~160ほどと定義されているのでそれに合わせて演奏します。 |
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この曲BPM倍じゃないの?と思うとき
BPMは曲の速さの定義である以上、万人が同じようにリズムを取っているか(拍を数えているか)は別の話になる。なぜなら、BPM100の8分音符とBPM200の4分音符は全く同じ速さになるからだ。極端な例ではあるものの、BPM200の曲でもBPM100と捉えてリズムに乗ることは不可能ではない。
バンドリではノーツサポートを確認してBPMを測定できる
バンドリでは、幸いにも「ノーツサポート」という機能があり、8分音符に外れたリズムは色が別で表示されるという仕様がある。これを利用すれば、実際の曲のBPMを測ることができる。
例えばRASの楽曲『EXIST』では、曲の冒頭部分がBPM70、そのあとは倍速のBPM140で設定されている。最初から倍速である140でカウントすることも可能だし、それは全く問題ではない。ただ、仮にイントロをBPM140と定義した場合、8分音符の場所が白くなっているため間違い。これはBPM70の16分音符として扱われていることがわかる。
TIPS | BPMは作曲・編曲者が定義するものなので、作る際にこうしなければいけないという明確なルールは特にありません。ただ、曲を分析していると、『ここはBPM○○で作っているんだ』、『リタルダンド(だんだん遅く)する曲でも、BPMが設定されているものと、されていないものがあるのか』など、面白い発見がたくさんあります。 |
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