反転強化・聖/反転強化・邪を重点においたデッキの使い方やデッキ例についてまとめています。反転強化をデッキに組み込む時の参考にしてください。
デッキ構築関連記事
反転デッキとは4
光闇属性のコンセプトデッキ
火力倍化が魅力
反転強化を受けた精霊は攻撃力が約1万ほどステータスアップされる。火力強化スキルの中でも優れており、イベントやトーナメント、どこでも使える万能性が反転デッキの魅力だ。
反転強化の特性を理解しよう
反転デッキは、属性相性やスキルの効果範囲を理解していないと使いこなせない難しい。反転強化の基本情報や、反転強化で引き起こされる「属性反転」は、以下のリンクで解説している。
反転強化の長所と短所4
属性相性が変化
▲敵から受けた火属性のダメージ
主属性が光闇になることで、敵から受けるダメージが変わる。元々の主属性が不利属性の被ダメージは減るが、元々の主属性・複属性が有利属性の被ダメージは増える。
反転強化のメリット
基礎ステータスが上がる
基礎ステータスが倍化し、敵の即死級攻撃で倒れないHP、ステータスダウンのろいを上回るHPや攻撃力を得られる。敵に与えるダメージも当然、倍化している。
反転強化のデメリット
回復やサポートに困る
主属性が変化しているので、元々の主属性を対象としているAS回復や複属性ダメージ強化の効果を受けられなくなる。長期戦を見越すなら、味方全体回復や精霊強化でサポートしたい。
相性の悪いスキルや精霊
アンゲラ(精霊集めトラベラーズ2) アンゲラのスキルは火属性を指定。反転すると主属性が光闇になるので、効果の適用範囲外になる。 | |
ピピア(黒ウィズミュージアム) ピピアなど、一部のAS回復は主属性対象。反転状態時の主属性に対応したAS回復を選ぼう。 |
デッキ例と運用方法まとめ4
おすすめのデッキの組み方
パターン1:同じ属性の精霊で固める
SSの効果はあくまで対象属性のみ。例えばデッキに対象属性が3体、非対象属性が2体いる場合は対象の3体に反転強化の効果があるが、非対象の2体は何も変わらない。
パターン2:ボス戦用火力の補助に
クエスト道中では反転強化を使用せず、ボス戦の火力サポートとして扱う。デッキの属性を固める必要は無く、反転強化と攻撃SSの2枚で完結したコンボだ。
高速クリアのデッキ例
初速ASと攻撃SSの火力を重点においたパワー全開のデッキ。開幕で反転強化を発動し、敵の攻撃で倒れる前にクエストクリアを狙う。
短期戦なら蓄積攻撃との相性がよい
蓄積解放大魔術や逆襲大魔術はほとんど開幕からLモードだ。L時潜在(攻撃力+2000など)が基礎ステータスに加算され、他精霊よりも反転時の攻撃力が非常に高くなっている。
入れ替え候補のスキルや精霊
ジェニファー(4200万DL) 快調条件付きの大魔術。高速クリアに向いている。 | |
リレイ(フェアリーコードプレリュード) 火力アップサポートを行える。チェイン犠牲強化は基本的に属性を問わず付与可能。 | |
ネミミ(正月子レイド) 敵に弱体化効果をのせれば、イベント最終盤のボスでさえワンパンを狙える火力になる。 |
長期戦用のデッキ例
敵の攻撃を考慮し、複属性封印強化で耐久力を高めたデッキ。反転解除系スキルを使えば属性反転を解除しつつ、反転強化の上限値にすばやく近づける。
反転解除系スキルを使わないことも
反転解除大魔術や反転解除特殊効果は反転強化の複数回発動に有効だが、ガチャ限定の反転強化なら、ステータス2倍で攻撃をしのげてしまう。クロノジョブレス精霊大結晶で属性反転を解除するという手もある。
クロノジョブレス / 精霊大結晶 味方全体に○ターン<強制進行> |
GUARDIANS精霊大結晶がおすすめ!
反転中は敵の攻撃が等倍以上になっている。25%軽減の効果を味方に付与し、弱点を消すGUARDIANS精霊大結晶が非常に有効だ。無属性化のメリットを一番享受できるデッキタイプと言える。
GUARDIANS / 精霊大結晶 2ターンの間、味方全体を無属性に変え、ダメージを25%軽減し、さらに攻撃力アップの効果を付与(効果値:50) |
入れ替え候補のスキルや精霊
コテツ(はじまりの塔) 複属性封印強化は、反転デッキのHP/攻撃力を大幅ステータスアップできるスキル。 | |
ロキ(フェアリーコード4) HPが低いアタッカーでも、長期戦に連れて行きやすくなる。 | |
リニーダ(ソウルバンカー4) 主属性が光・闇の精霊にも効果を付与できるサポートSSで固めよう。精霊強化やAS特殊変化はその筆頭スキルだ。 | |
スワン(レディアント) 高難度クエストでは光闇対象の属性吸収や属性ガードがありがち。効果解除SSを連れて行くと、立ち回りの幅が増える。 |
その他のおすすめデッキ
報酬精霊の反転強化を使う場合
攻撃力アップ目的でのみ採用するデッキもある。報酬精霊が持つ反転強化は倍化効果値や上限値が低いものが多く、敵に火水雷属性が多いなら耐久力が下がってしまう。
長期戦であればすぐには反転しないのも手だ。反転の倍率を上げるため、反転解除系スキルと併用することも重要になる。
フィオレット(はじまりの塔) 反転強化・邪を所持。基礎ステータスを初回1.7倍にする。上限効果値がやや低く、発動タイミングを選ぶ必要がある。 | |
セルヴィス(シュヴァルツ2) 反転解除大魔術を所持。属性反転を解除する。反転状態を維持せず戦うためには重要なスキル。 |
スキルを重要視する場合
光闇に限らずデッキを組みたい場合に。味方の特定精霊にだけ反転強化を付与し、敵ギミックに合わせた攻略で戦う。特に、反転強化・聖邪を使った上級者向けデッキで扱われる戦法だ。
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